無意識日記々

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新曲が不遇になりませんように祈願

今日は『Eternally - Drama Mix -』の発売記念日。13年前になるのかー。それ以前から常々どっかで『Eternally』再評価されないかな、ユーミンみたいにリリースから20年30年経ってから注目されないかなとかは思ってたんだけど発売から7年でこうやってテレビドラマの主題歌としてフィーチャーされたのは「随分早いな!」というのが当時の正直な感想だったね。いや、本来なら発売時にシングルカットされて大々的にタイアップとってきて然るべき名曲ではあったんだけども。

そのリミックスということで、まぁオリジナルは『Distance』アルバムに入っているからいいんだけど、このドラマミックスの方は各配信サイトのどこにも存在が見当たらないのよねぇ? 未だに公式からの説明もなく、理由はさっぱり謎のまま。それでも手に入れようとすれば、既に廃盤になっているコンピレーション『i〜ずっと、ずっと、愛してる〜』のCDを買うしかないんだが、タワーオンラインでもHMVオンラインでも取扱無し、Amazonに4枚だけ残っているという……これもう今後手に入らないんでないの? まぁリミックスの為だけにコンピレーションのフルアルバムを購入する物好きがどれだけ居るのかと言われたらねぇ。そりゃあたしは持ってるけどさ。

そんなこともあって、『Eternally』って「不遇の名曲」みたいなイメージがついてしまっているので、どこかの時点でコンサートで歌ってくれないかなぁ。ヒカルの「今の声」を通せば楽曲の印象は全く全く変わるんだもんね。

そんなこんなで『君に夢中』の第1話での挿入のされ方をみて、これは『Eternally』と同じく不遇になりはしないかと心配にはなってるとこ。なので明後日の第2話以降では、劇中エンディング問わず、もっと歌自体が聞き取れるように使われて欲しいなと。

本来であれば、まっさらな新曲をリリースするというのなら歌手本人が出てきてテレビで歌ったりするもんなんだけど、ヒカルの場合はなかなかそれが難しくてな。地理的な要素もあるし、そもそもプロデューサーなのでアルバム制作が続いているならそうそう身動きが取れないし。なので、今はドラマ内でのアピールに頼るしかない。

とはいえ、もう3日後からは札幌でハイレゾ試聴が始まるので、もうちょい我慢すればWeb上でも聴けるはず。その際、ショートバージョンではあってもミュージック・ビデオがどうなってるかは注目だわね。今のところ『君に夢中』「最愛」関連でのアー写は『One Last Kiss』の時のセッションのものにみえてるので、新しいアピアランスのアピールがないということはまだミュージック・ビデオが完成していないということだろう。何せ、いつくらいかはわからないが、本人が「納期ギリギリ」って言ってるんだから撮影はこれからだわいね。

となると、久々に音声のみのサンプル音源がお目見得するんかな? 今んとこYouTubeでショートバージョン公開する時には基本的に映像ついてるよね。出来れば、『PINK BLOOD』でやったようにノンクレジット……じゃないな、“ドラマ音声を消した”映像をTBSが使わせてくれたらお互いのプロモーションになるとは思うんだけど、アニメと違ってそこは難しそうだわね。第一、まだ劇中でしか使われてないしね。ほんと、どうやってショートバージョンを公開するのか。もう最初っからストリーミングに乗せちゃえばいい気がするけど、宇多田ヒカルにその前例はなかったりする。暫し様子をみて参りましょうか。

殺伐としたドラマにほっとフッとそっと

さて、ドラマ「最愛」の方はというと、サスペンスに慣れ親しんでいる人には好評になるんではないかなと思われる。作りもしっかりしているし、この先破綻の予感も無い。感染症禍も下火になり撮影も順調な様子。期待に応えてくれるだろう。

一方、ただヒカルが主題歌を歌っているからという理由で観てみただけの人には敷居が高いんじゃあないだろうか。第一話から登場人物が多く人間関係の説明も直接的ではない。訳の分からないうちに75分が過ぎてしまった、という人も多そうだ。

サスペンスの演出には定型文が沢山ある訳だがこのドラマでもローアングルやスローモーションやフラッシュバックなんかのオーソドックスな手法が数多使われている。そういうのに慣れていないと、意味深なワンカットの意図とかなかなか掬い切れないわよね。

聞けばこのドラマ、原作小説などが既存しない完全オリジナルなのだという。だったらネット上でもネタバレを気にせずに楽しめてそれはそれでいいのだけど、何故演出面ではまるで原作小説があるような方法論を取るのだろうかねぇ。癖? 地の文で述べられていることを映像と台詞回しに変換する際に目にするやり方が目立っていた気がする。尺が決まっている中で視聴者に端的に状況や関係を説明するには適しているのだが、別に原作小説が無いんだからもっとわかりやすかったらよかったのになと、少し離れた所から視聴しながら思っていましたよ。

まーこういう細かい指摘は「大きなお世話」なのだ。そもそも金曜22時からラブサスペンスを観ようという層を狙い撃ちにしている番組なので、それ以外の視聴者層は想定していない。実際、視聴率を足し算で増やそうと様々なファン層をもつ登場人物を無理に色とりどり出演させてもストーリーが破綻するだけでした、という例は過去にも沢山あったろうからねぇ。本格的な、硬派な作品を作ろうというのならそういう阿りは少ない方がいいやね。

そんな、ある種硬質に洗練された殺伐の中で『君に夢中』が流れてくるというのは、一服の清涼剤というかなんというか。第2話以降で遊びの少ない引き締まったドラマ展開が齎す緊張感をほっとフッとそっと和らげていってくれそうな期待がある。優しく包み込んでくれるような。『Stay Gold』とはそういった共通点もあるように思われる。

何しろタイトルが『君に夢中』だもんねぇ。早くも第1話の時点で「ラブサスペンスって触れ込みだったけどラブな要素少な過ぎね?」と私は思っていたんだけどそこにこんな甘酸っぱいタイトルの歌が聞こえてくるもいうのは本当によくバランスが取れているなぁと感心しましたよ。ヒカルがまたもやドラマの空気感を読み切ったと再度力説しておきたいわ。『PINK BLOOD』もそうだったが、やや敷居の高い本編に対してそれを見据えてオープニングやエンディングとしてどういった曲調が流れるのが適切なのかをしっかり見極められている。納期ギリギリまで粘った甲斐があったわね。

ならば、あとは、第2話以降でどんな使われ方がされるのか、だ。第1話では75分の拡大版ということもあってか23時跨ぎ辺りに、即ち劇中歌として挿入される使われ方をしていたが、次からは素直にエンディングで流れるのかな。それとも引き続き劇中に挿入されるのだろうか。

過去の例でいえば、例えば、同じくTBS系ドラマである「花より男子2」(余談だけどこれ初見で「はなよりだんご・りたーんず」って正確に読める人居ないよねぇ……)に起用された2007年の『Flavor Of Life』は、基本的には挿入歌/劇中歌であって、主題歌/オープニング曲は別にあった(嵐の「Love So Sweet」)。なのに主題歌を上回る特大ヒット曲になったりしたのは、ドラマの中の本当に美味しい場面で絶妙に『Flavor Of Life』が流れてきたから、というのも結構大きかったのだ。番組が終わるや否や皆がこぞって同曲の着うたをダウンロードしたというのだから凄い話ですわ。

まぁ今回はそういう喧騒にはならないかもしれないけれど、また美味しい場面で使って貰えれば楽曲の評判も上がるというものなので、引き続き劇中歌/挿入歌として使ってくれてもいいかもしれない。ただ、第1話でリタイヤしちゃった人にとっては、決まった時間にチャンネルを合わせれば必ず聴けるエンディング・テーマ固定の方が嬉しいわな。

そんなあれやこれやがあったりなかったりするので、ドラマ自体の評価もこれから高くなっていってくれたら有り難い。プロデューサーさんがヒカルの大ファンということなので、大いに期待していきますですよ。

ビートたけしと演歌と来世とデ・ジャヴ

今日の【今日は何の日宇多田ヒカル】のネタは私がすっかり忘れていたメッセの話。「ともだちが“ビートたけし〜♪”と歌う夢を見た」なんてヒカルが書いていた。その18年後にヒカルがライブで『ビートたけしが』って実際に歌ったんだからこれはちょっと捻った正夢の類だったんだなと。

昔からヒカルは予言気質があって、ラジオ番組『トレビアン・ボヘミアン』では「結婚するなら映像作家かイタリア人」(※大分端折りました)と発言し、なんと両方どちらともと結婚してしまうという大胆な結果をみせた。当時の口調からしたら本気だったのか冗談だったのかよくわからないが、ヒカルは口に出したら叶う体質なのだ。

もしそれを見抜いた上でお母様であらせられる藤圭子さんがヒカルに演歌を歌わせなかったというなら慧眼中の慧眼だろう。演歌の歌詞は不幸まみれな為歌い続けると自分まで不幸になると言ってヒカルを演歌から遠ざけた。まぁ、慧眼が届かなかった所があるとすれば、自分が死んだらヒカルが不幸のどん底に叩き落とされる事に対して執着し切れなかった点になるがそれももう過ぎた話だ。

『君に夢中』では、

『来世でもきっと出会う

 科学的にいつか証明される』

という歌詞が出てくる。KODOMO新聞で語った死生観そのままを歌詞にしたかのような一節だ。恐らく、確信があるのだろう。我々が生きている間にかどうかはわからないが、輪廻転生と呼ばれる現象が科学的に解明される日が実際にやってくるのだ。ヒカルの予言体質を考えれば、これはかなり確度が高い。

ドラマ「最愛」では、一定時間記憶を失って行動する(と思われる)家族の話が軸となっている。原因は、弟クンに限っていえば「頭部外傷による糜爛性軸索損傷」、つまり頭の怪我だそうで、精神的ストレスを主な原因とする乖離性同一症、所謂多重人格とは別物なのだが、記憶の断絶とその間別人格的性格の人間が行動するという現象面に於いては相似の様相を呈している。そういったテーマを扱うドラマに『来世』と『deja-vu』(既視感)といったキーワードを盛り込んできたのはヒカルの確信的な作詞だろう。嘗て何度か触れてきたように、ひとつの肉体に二つ以上の魂が宿るのが多重人格である一方、ひとつの魂が二つ以上の肉体に宿っていくのが輪廻転生なのだからこの二つは常に表裏一体の関係にある。そこに「deja-vu」という、経験と記憶の秘奥についての単語を絡ませてきたというのは、言い方は悪いが、ドラマを叩き台にしてヒカルの歌詞世界観が更にまた一歩を踏み出してきている予感を抱かされる。ただ、歌詞というのは、『真夏の通り雨』で痛感したように、たった一言が加わるだけでまるでオセロの終盤のようにガラリとその意味を変えていくものだ。やっぱりそこはフルコーラス聴いてから色々と判断したいね。

『君に夢中』、ドラマの色調予想的中。

20年前の『HERO』と時とは全く違い、『君に夢中』は『最愛』の雰囲気にバッチリハマっていて非常に嬉し麗しい。ヒカルがいつもの千里眼でドラマの色調を見抜いて曲調に反映させたのだろうが、それと共に劇伴との相性が抜群である。

ヒカルの曲の納品がギリギリだった以上、劇伴音楽がヒカルの曲に合わせて作られた可能性はほぼ無い。しかし、例えば『君に夢中』が流れ出す前のピアノ曲などは、このまま同曲の前奏曲としてライブで演奏してみて欲しい程の力作だった。リアルタイムで聴いていた時も「ん?まだエンディングには早いけど、この後歌が来るんじゃないの?」と身構えさせられてそのまま『君に夢中』のピアノのイントロを迎えたし、後から聴き返してみてもやっぱり前奏曲みたいな存在感だ。非常によく出来ている。ホント、よくこんな曲作ってあったな。

こういう「運の良さ」或いは「相性の良さ」が垣間見られる時、タイアップは既に成功している。正直、序盤からの劇伴のクォリティで安心していた所がかなりあったのよ。「不滅のあなたへ」の時もそうだったが、やはり劇伴が良いとヒカルの歌が馴染み易い。ヒカルの曲だけ突出していたりしたらきっと違和感が出てしまうだろう。その点、今回のタイアップも、ヒカルの歌が流れてくる前からもう大丈夫だと思っていた。

一方で、全く違うことも考えていた。ドラマ自体もハイクォリティだが、ひとつのクリエイティブとして、このテレビドラマには手法に何の新鮮味も無い。とはいえら地上波テレビというメディアの現代における立ち位置を確認した時、特にそれは咎められるような話でもないのだが。普段自分はテレビをつけておくことがないのでここぞとばかりに合間のCMもどんなものがあるのか観てみたんだけど、こちらもさっぱり新味が無い。新しいクリエイティブがみられない。勿論そこにそんなニーズなんて無いのだからそれはそれでよく、文句を言う気にもなっていないのだが、一方で宇多田ヒカルの新曲はいつものようにサウンド自体に新味があって、いい意味で自分のサウンドを確立していない。毎度言うように、この声で歌ってしまえばそれでもう皆を納得させられるので、サウンドは色々とチャレンジングでも構わないのだ。そんななので、ヒカルのもつクリエイティブへの貪欲さと、確立されきったテレビドラマの「枯れた手法」とのビビッドネスのコントラストが結構キツイなとは感じましたわ。

と言っても、ヒカルの方も、メロディ運び自体は、この数年の傾向を踏まえて、ヒカルの癖のようなものが感じ取られる。歌詞の内容も、十八番の転生ネタを持ってきたりしていて、そういった所を取り出せば安心の宇多田印という言い方も出来るわね。一方で、徐ろにせり上がってくるシンセベースのラインは今までに無かったサウンドで、またこういうのはなりくんのインプットなのかなとは思うが、何れにせよ「また新しいことをやってきたな」とこちらを唸らせてくれた。更に楽曲後半の展開に至っては……と、ここをじっくり語りたいところだが正直ドラマの音声の裏に隠れてしまっていて今は何かを言える段階ではない。最近のヒカルの楽曲はどれも曲構成が独特で、そういう所で新味を出してくれることに非常に喜びを感じてしまう私にとってはもう今回も至福の予感バリバリなのだが、『君に夢中』の独特の曲展開、まるで音がちゃんと聞こえていないのに早くも身悶えさせられ始めてますぜ。なんだかんだで、期待に応えてくれてるなぁと。

惜しむらくは、まだ公式から音声のみの試聴音源がリリースされていないことだが、これも今週末スタートの札幌エキジビションでハイレゾショートバージョン公開が確約されている以上、Webでも今週中に聴けるようになる事が期待されている。勿体ぶらなくていいからもう今すぐアップロードして欲しい。テレビサイズを各ストリーミングでもリリースしてくれないかなぁ。うーん、焦れったいぜ。

早く『君に夢中』に夢中になりたい

金曜日に「最愛」の第1回放送があり無事最新曲『君に夢中』が劇中に流れた。そう、劇中に。エンディングで流れると思ってたあたしはおっかな吃驚。先週あたしが書いたことをそのまま受け容れて23時跨いでテレビつけた方がいらしてたら誠に申し訳なかった。

挿入歌としてオンエアされていた為、大半の歌詞が台詞に埋もれて聞き取りづらい中もうYouTubeには幾つも耳コピカバーが投稿されていて凄いなぁと思いつつ、これで曲の話をされるのヒカルは不本意じゃないのかなぁとも気に掛かる。一応、『君に夢中〜』と歌う所では心做しか歌の音量を上げてくれていた気がするので最大限の配慮はしてくれてたし、聞き取れないながらも歌詞とドラマの場面の適合感も考えられていたようには捉えられたが、でもやっぱりエンドロールでじっくり聴かせて貰いたかったというのが本音ですわ。ドラマに没頭してる人に歌は耳に入らないだろうし、歌を目指して来ていた人にはドラマの流れが途切れただろうし、お互いに余り得をしていないように思う。時間帯としてザッピングタイムで毎分視聴率狙いだったようにも思うが、ドラマの性質上途中から観てもそんなに面白いとは思えない気もしなくもない。まぁそこらへんは現代の地上波テレビ事情に疎いあたしが何か言うことでもないかな。

という訳で本来なら曲の感想や評価は一旦保留にしときたいとこなんだけども、それでも聞こえてきたヒカルの歌声がとても優しくて優しくてうるうる来てしまってね。やっぱり凄いなぁと。昔からヒカルの歌声はたとえAMラジオの素朴な音質であっても浮き上がってくる強さがあるとは言ってきたが、ドラマのセリフに埋もれる中であってもその強さは発揮されていた。単にこちらのヒカルボイスセンサーが敏感なだけかもしれませんが。

そして、優しい。『PINK BLOOD』を最初に聴いた時にもまず思ったが、歌からすぐにヒカルの優しさが伝わってくるというのが何よりもの第一印象だった。なんだろう、優しく歌おうとか優しさを表現しようとか、そういうところからの技巧では最早無く、そもそもの歌との向き合い方自体が優しいというかね。なので、ヒカルがデビュー時から、いやさデビュー前から持ち合わせている圧倒的な切なさは今も変わらずそのまま持ち続けていて、それで尚且つ心にじんわりと染み入る優しさを湛えているものだから、声の力というのはこうやって年輪を重ねられるのだなと22年の歩みを感慨深くも想えたり。これが更に今後も続くんだろうな。

そして『君に夢中』の曲調だが、『Stay Gold』を思わせるピアノの調べから入るスロウ〜ミッドな逸品で、尚且つその『Stay Gold』のスタジオバージョンにはなかったベースサウンドが結構な幅を利かせている。編曲のバランスは、よって、すぐさま『Find Love』を思わせ、アルバム収録時にはこの二曲が隣り合わせになるかなというイメージも沸く。

一方で切々と歌うヴォーカル・ラインはなお突き抜ける宇多田ヒカルの真骨頂で、全く気をてらわずにドラマ制作側の期待感に応えた哀感を提供している。特に楽曲後半の展開は……まともに聞き取れなかったけれども、ドラマが後半の切迫した状況(12月頃のオンエア?)になる頃には更に活かされるようなサウンドが展開されていた。恐らくまた劇中で使われる編集が有り得るだろう。

バラードというにはサウンドがとても凝ってはいるのだが、ヴォーカルのアプローチはそう呼んでしまって構わない。『SAKURAドロップス』を聴きながら企画を練った新井順子プロデューサーも大満足の出来だろう。ここらへんも素直に優しい。

これが大ヒット曲になるかと問われれば、この第1回の扱いではインパクトを与えづらくてなんだか出鼻をくじかれた感が強い。そこまで話題になるかなぁというのが正直なところだ。『Stay Gold』はリリース当時10代くらいのリスナーに好評だったが、今回のドラマタイアップの想定視聴者層は50代辺りだろうから少しミスマッチも出るかもしれない。そういった評判の諸々は、フルコーラスがリリースされてからの動向を見た方がよさそうだね。