無意識日記々

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2019-03-01から1日間の記事一覧

母の遺影にヒカルの影を見るのだけれど

当たり前だが『嫉妬されるべき人生』の歌詞は創作、つまりフィクションである。別に宇多田ヒカルの半生の事実や決意をそのまま歌っている訳ではない。二度目の結婚生活を終えたと言われている人が『この人と添い遂げる』なんて主張はなかなかできない。この…

『だった』『でした』

『嫉妬されるべき人生』。『母の遺影に供える花』の一節のせいでどうしてもヒカルの自伝的な歌かと思ってしまうがここでは一旦その要素は捨象してシンプルに歌詞を読んでみる。 すると、一応のストーリーが見えてくる。運命の2人が出会い結ばれ新しい命を授…