無意識日記々

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22ppm

あとハイレゾで聴きたい音源といえばFINAL DISTANCEだ。弦とピアノとヒカルの声という生音の塊こそ高音質に相応しい。MTV Unpluggedの音源ならなおよし。電子楽器だとどうしても元の音源の音質が上限になってしまうので(と言っても、77GBとかいうIvoryIIだったらCDより遥かに高音質なのかな)ハイレゾの恩恵がわかりにくいが、生楽器となると上限は我々の耳の方なのだから遠慮はいらない。生楽器に囲まれたヒカルの声がまるで耳元で歌っているようなリアリティを伴って…となってくれたらこの上無い。まだFirst Loveアルバムだけのハイレゾシリーズだが、果たして次はあるのやら。

っとと、そんな話の前に前回の話を締めくくっておこう。私は、逆説的にいえば、あれだけ人を幸せにしてきた人なのだからそれに相応しいだけの幸せを手に入れるべきだと言っているのだ(大いなる矛盾だがな)。勿論、普通なら結婚したばかりで幸せの絶頂に…とまではいかないものの、「よかったねぇ」な雰囲気を振り撒いてくれている、筈なのだ。が、情報が少ない! いや、折角今プライベートを楽しんでいる時間帯なんだから野暮を言う必要はないし、こっちはのんびり待ってりゃいいんだが、なんだか周りも含めてちぐはぐなんだ。何なんだよ「(ヒ)」ってのは(←未だに根に持ってる)。三宅さんも照實さんも思わせぶりなコメントを次々と残しやがって。期待しちまってるじゃなあかこのやろー。そんな中で、言えない事も多々あるだろうが、なんていうの、えっと、こっちはどうすりゃいいのと。

多分、この一年であれやこれやと予定が変わりまくっているのではないか。ユニバーサルの人事異動のタイミングとか、邪推したくなるパーツが見え隠れしているし、あと週刊誌に喋ってる音楽関係者さんとやら、あんた自分のクビは大丈夫なのか。

こういう不安定な時こそ原点に立ち戻り、私の(多分、"私たちの")願いである、「宇多田光の幸せ」を真正面から主張したいのだが、肝心の本人が幸せになり過ぎる事を怖がっているどころかそもそも望んでもいないとなれば、それこそどうすりゃいいのになるのだよ。そこなの。

光は、何だか色々考え過ぎていて、4年前に自分にも言い聞かせていた一言、「自分自身を大切に」が、なかなか徹底できていない(ようにみえる)。「何言ってんだよ!お前の百億倍は幸せだよ!」と言い返して貰えるならこの上無い、「我々の業界では"ご褒美"」になるんだが、うーん、難しいなこれ。

ああ、今夜は破だったな。また望みが薄いとわかっているのにEDが流れるのを期待してしまう展開か。どうせならシンエヴァではBeautiful Worldを劇中歌として使って貰ってテレビで放映する時にイヤでも外せないようにしたったらええねん。あかんか。やったれ。ついでに桜流しも流して究極の大団円ムードを出そう。鈴木敏夫による庵野秀明の後継者指名とか、何かと"庵野が新しいヤツ始めるぞ"な空気が流れている風だから、もしかして新劇はシンで本当に終わってしまうのかもしれない。それはそれで大事件だな。やっぱり残念だし。おいらとしては続けてくれてもいいんだけど。Qの投げっぱなしぶりを回収するのに2時間かそこらじゃ足りるとは思えないんでね。そこらへんの事も来週わかるかな。


話題のサンドイッチになったな。ま、いっか。初心だ初心。