無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

モードを変えて書くって難しいね

Why not? ってあ〜た。@u3musicは企業名アカウントで、"実質的に"照實さんの個人アカウントになったのはちえちゃんが退社した結果論であって、世間の常識では企業としての公式発言をするものと捉えるのが妥当だ。フォローしている人のかなりの数が「宇多田ヒカルが所属している事務所・マネージメント会社」という認識である筈だ。勿論、暫くツイートを読んでいれば事実上照實さんの個人アカウント化している事は伝わるだろうが、ヒカルの情報を伝えてくれると期待してフォローした人は落胆しているだろう。

普通、企業名アカウントというのは企業価値を最大化する事を目的として発言するものだと認識されている。従って、ツイートが企業の活動の一環だと認識されているとするならば、それもまた企業価値を損なわない形で行われるであろう、という"建て前"が存在する。

勿論、企業価値を上げる方法論が常に事前にわかるとは限らない。時には失敗もある。しかし、その意思を持っての言動だという所までは宣言の有無に拘わらずそう解釈して構わない。学生にはピンと来ないかもしれないが、社会人にとっては常識でなければならない範疇の話である。

なかには、SHARP公式のようにかなりハズれたツイートを展開するアカウントもあるが、あれも結果としては広報力の高さを見せつける展開となっている。確かに、事前には何が適切かはわからない。したがって、常に慎重な議論が必要である。

それを「Why not?」てあーたねぇ。そこは意図を説明すべきだろう。フォロワーの1人に、企業名アカウントとして相応しくない、この場合、宇多田ヒカルのアーティスト活動にプラスになりそうにない、と指摘されているのだから、これは議論の好機である。それを無碍に扱うのは、それこそ企業価値を貶める言動であると取られても仕方がない。勿論この私の解釈も議論のある所で…以下ループ。

取り敢えず「反論」の方を用意しておこう。高々FL15DXや桜流しDVDの売上程度のフォロワーしか居ないアカウントで何を呟こうが大して影響は無い。それより、普段からフランクにファンとカタンなく、ちゃう、キタンなくやりとりをしていく中で@u3musicに親しみを持ってもらう事の方が大切だろう。その為には、出来るだけ話題にタブーを作らず幅広く話し合える方がいいのではないか。その中には安全保障問題や政治に関する話題が出てくる事もある。いちいち噛み付くような事でもない、と。何より、@utadahikaruアカウントのフォロワーは百倍近く(ちょっと盛った)居るのだから、ヒカルの発言にこそ積極的に提言をしていくべきだろう…

こんな感じで、如何でしょーか。

それにしても。安全保障の話題を出すにしても、中学生が覚えたての知識を披露してるみたいなその内容は何とかならんかったんかお爺ちゃん…。