無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

Oh you're back at destiny !

誰なんだ音楽関係者やけに詳しいじゃないか(笑)。

こういう記事を定期的に出してもらってもちつもたれつなのはいいけれど、さてねぇ。日本昔話のDVDというのがリアルだな。ヒカルはBLUE+の音源ちゃんと持ってるのだろうか。

共演できる人とは迷わず共演しておいた方がいい。モタモタしてると皆死んでゆく。

誰と共演しておいて欲しいというのはこちらからはない。あるようなないようなだが、これもいつもどおり「ヒカルの望むように」がいちばんだ。それ以外はほぼない。

大体、アルバム制作が終盤に入ってくると何かしら変化を与えたくてゲストを募ったりする。EXODUSのティンバランドがその最たる例だが、これ、特にミュージシャンでなくてもよいのではないか。ナレーターに語りを入れて貰ってもいいし、コピーライターに作詞を手伝って貰ってもいい。或いは、アートワークの作業に移行してみるとか。気分転換というと本業の方に申し訳ないが、何か別の事をしながら制作終盤の出涸らし感を乗り切っていきたいところ。

その為には環境も大事である。どのスタジオでレコーディングするか。その土地でどんな友達に会えるか。どんな場所に行けるか。ヒカルが昔、NYのアパートメントは先住者の特質も相俟ってアーティスティックな雰囲気に溢れていると言っていたが、レコーディング時こそそういった外的要因を整えるべきだろう。

ここに来て子育てがどんな立ち位置に来ているか。息子と戯れていたら疲れるのか癒やされるのか。人それぞれだからどちらがどうというのはないがヒカルにとって新しい局面である事は間違いがない。ベビーシッターを雇っているのか、義母に頼っているのか。しかし母乳で育ててるというのならもしかしてスタジオまで連れてきていたり…? いや勿論自由なのだがそんな英才教育しちゃっていいのか。また「スタジオで昼寝するのがいちばん落ち着く」みたいな人間が育ってしまうぞ。こちらは望む所だが。

親バカと言われようが、彼の声をアルバムに収録するのもアリである。レコード・デビューが0歳の時。業界では芸歴こそ総てというのなら皆に敬語で話してもらえるぞ。大したメリットじゃないな。いやでも、もしいいアイデアがあるなら使ってしまわない手はない。赤ん坊の声というのはなかなかに万国共通で、誰もがそれとわかる希有なサウンドなのだ。全世界に発信する立場ならローカルなシグナルだけでは伝わらない。グローバルなシグナルでヒカルの歌声に注目して貰う事もまた重要である。

何か小難しい話になってしまった。ただ「この親バカが(笑)」と笑ってツッコミを入れたいだけだ。それが幸せというものではなかろうか。いつも冷静なヒカルが母親に対してだけはバランスを失い、バカになった。ならば母として、息子に対してバカになって何が悪かろう。そういうものなのだ、と素直に思わされるのを期待しておきたい。でも待て。本当にダヌパは、最初どこの国の言語で喋り始めるんだろうな…。おしえて、くまちゃん。