無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

てるてる照實、観測気球。

照實さんのツイートが不用意なのは今に始まった事ではないが、昨日今日とやれやれな感じである。かといって気を遣うばかりで雲写真のツイートしかできないというのも窮屈だろうから、難しいところ。ただ、私も彼は個人アカウント取得すればいいのに、と思っていたがもしそちらで自由に発言しだすと仕事の話にまで踏み込んでしまいそうで怖いかもな、という考え方も、あるのか。うーん。

彼はヒカルの所属事務所の社長なんだから、失言しても現実のスケジュールの方を動かす事が出来るので何事もなかったかのように振る舞う事が出来る。ならそれはそれでよいのかなぁ、とも思う。振り回される周囲はたまったもんじゃあ、ないけれど。

人間活動中も音楽を作っていた、というのはファンは皆知っている。今回が違うのは、7月にヒカル自ら「アルバム」という単語を出してきた。これに尽きる。だから「いつリリースになるのだ」という話になるのだ。その違いを敢えてか知らずか無視した状態が今朝のツイートで、つまり新しい情報量は無いにひとしい。

それも、しかしながら、7月のメッセの一節を覚えているようなファンの間だけの話。照實さんをフォローしている全員が覚えている訳ではない。だから…余計に今朝のツイートは後戻りしたような印象を与えてよろしくない。

とはいえ。タイミングからしてヒカルからそういう風に呟いて欲しいとお願いしたケースもあり得る。普通ならね。でも、この2人、案外そんな仲じゃあないんだよな。仲が悪いのではなく、なぜだかそういうやりとりをしなさそうな間柄に思えるのだ。ヒカルも、必要な情報しか連絡していないようにみえる。ヒカルのみぞなのは本当かもしれない。

ただ、「知らない」を連発し過ぎるとプロデューサークレジットに疑義を呈する人も出てくるかもしれないから注意が必要だ。「あんた制作の過程や予定も把握してなかったのに何がプロデューサーだよ!」となるかもわからない。そういう意味でも、不用意な発言は極力避けたいところだ。いっその事古き良き日のジョン・カロドナー方式で役職名を自分の名前にする(宇多田照實の仕事は宇多田照實にしかできない、という意味)のもアリかもしんないな。なんてね。

いずれにせよ、アルバムのリリース時間への間隔感覚が不安定になった。梯子外しな感は否めないが元に戻っただけなんだから暫し師走の寒さを満喫すると致しましょうか。