無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

They are The SONIES.

SONYの業績が好調らしい。ソーシャルゲームFateが当たったからだとか。ほんまかいな。ソシャゲのスケールって圧倒的で、深夜アニメの衰退とソーシャルゲームの隆盛が今いっぺんに起こっている。2017年はその転換点になったか。

ひとつ企画を当てて会社が潤うと正負両面の影響が強調される。潤沢な資金を背景に次のコンテンツを育て始められる事と、余裕ぶっこいてクォリティーの担保できないコンテンツにも投資してしまう事、だ。はっきり言ってこの2つの区別は事前にはつかない。今言っても仕方ない。同じにしか見えないんだから。

SONYグループ全体の業績好調がEPICレーベルに影響してくるには時間差があるだろう。人材交流の中で浮き出してくる筈だし。しかし勿論、SONY製品のCMに出始めたヒカルにとっては悪い話ではない。特にSONYは家電メーカー(主力は保険金融だと皆言ってますけども)としては、実用性より"遊び心"を重視した芸風なのが特徴だ。かのAIBOも漸く復活させるんだとか。オンライン月額3000円ときいて、「ゲームだけでなくペットまでオンラインかよSONY…」と思ったがこれが時代というヤツだろうな。

となると音楽でもmoraがいよいよハイレゾストリーミングを開始…しないか、流石に。ゲームもペットもオンライン、とくりゃ音楽だってオンラインで、となるのが自然な流れなんだが、日本じゃApple MusicもSpotifyも当たっているとは聞かないし、さてどうなりますやらだ。そもそも、ヒカルがまず今の日常でサブスクリプション・ミュージック・ストリーミング・サービス(長い)を利用しているかどうか、ここが問題となる。SONYがストリーミングサービスを刷新する気ならヒカルはイメージ・キャラクターの有力候補のひとりだろう。Xperiaにノイキャンワイヤレスイヤホンでハイレゾストリーミングを楽しもう、みたいな。ただヒカルは普段自分の曲聴かないからやや整合性に欠けるかな。

まぁSONYなのだ今は。それを踏まえた上で今後の展開に期待しよう。AIBOのくまのぬいぐるみバージョンとかな…。