無意識日記々

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ヒカルさんの爪弾く姿を想いつつ

おやギターで曲作りを始めているとな。前回の続きはまたいつかにしよう。

ギターで作った曲といえば『Be My Last』だ。それもエレキギターだったとか。今回はアコースティックかエレクトリックかはわからないが、下手と言ってるから別にこの7年の間に猛練習を積んだとかではなさそうだ。『WILD LIFE』で「Across The Universe」で弾き語りをしていたが、あんな感じなのだろう。1人で弾き語りをしてもサマになる歌である事は間違いないので(聴いた事があるから)、純子さんに手伝って貰ったのは自分一人じゃ不安だったからだろうか。ピアノの弾き語りはするのにね〜。

という訳で、ギターで作曲をしたからといっていきなりエディ・ヴァン・ヘイレンみたいな煌びやかでテクニカルな曲調になる訳ではないだろう。シンプルに、フォークとかロックとかそんなふんわりとした寄り方になるんじゃないかと。ふと思ったが『About Me』はギターで作曲したんじゃないのかの。どこかのインタビューで答えてないかなー。

曲調自体を予想するのは難しいが、例えば編成を予想するのはアリだろうか。アコースティックギターを用いておきながらリズムが打ち込みであったり、派手なホーンセクションが嘶いたりといった事は少ない。素直にドラムス、ベースそしてギターという編成になるだろう。

ここでオルガンを入れてきたら面白いんじゃあないかというのがこちらの勝手な妄想だ。『Forevermore』でのエレピサウンドというかあれはエレクトーンと呼びたい音色だが、ストリングスとジャズのリズムセクションを従えてあの音色が活躍するのは痛快だった。ここは更に一歩踏み込んで、オルガンサウンドがメインになり響く古風な薫りのするヴィンテージ・サウンドを目指すのも悪くない。

しかし、ただロックバンドにオルガンを足しただけでは普通過ぎる。その上で何をするか。ここから先は実際の楽想と向き合って決める事だが、個人的には和楽器、それも和太鼓をフィーチャーするのが面白いんじゃないか、なんて考える。

今は和楽器バンドなんてグループがあるから、彼らが既にやっている可能性もあるけれど、オルガンと泣きのギターに普通にパーカッションを加えたらサンタナみたいなラテンサウンドになるのがオチだ。それも勿論悪くないが、パーカッションが和風だったらオルガンがどう響くかは興味がある。そんな事を勝手に考えてみたりもするのでした。