先日キングダムハーツさんの発売日をアマゾンで確認したら北米版？が「2018年12月31日」だった。まぢかよ。年内っつってもギリギリじゃねーか。公式発表なのかどうかは知らないが、そういう見立てが一部にでもあるという事だろう。
となると、主題歌を担当すると皆に思い込まれてるヒカルさんの曲のリリース日が難しい。ゲーム発売日の右往左往はわからないが、新曲の発売日は沽券に関わ…りはしないけど気にはなるわね。
最初のキングダムハーツ…便宜的に「１」にしとくか、その１の時は主題歌『光』のCDシングルの発売日が2002年3月20日、１の発売が2002年3月28日だった。大体一週間違いくらいだね。ラジオオンエア開始はそれより前だっ…あれどうだっけ記憶がはっきりせんな。まぁいいか。
で「２」（ホントは「II」）の時は主題歌『Passion』の発売日が2005年12月14日、２の発売日が2005年12月22日だった。これも大体一週間違いだね。ほいで昨年の『Ray Of Hope』EPは発売日が2017年1月11日、ゲームが2017年1月12日だからほぼ同時の発売だったといえる。
これらを概観すれば「キングダムハーツさんの発売日とその主題歌の発売日はほぼ同時期」である事がみてとれる。ふむ。え、宇多田さん年末ギリギリですかぃ！？
…流石にそれはないだろう。年末のレコード会社はメディア対策で（？）忙しい。あぁみえて休みはきっちりとってるし。宇多田ヒカルのニューアルバムが12月19日だか26日に出るだなんて…いやなくはないけれども。
昔と異なるのは「シングルカット」という手法がやりにくくなった点。何しろシングルCDをリリースしないので、メインのトラックをリミックスでもしない限り配信でリリースしなおす理由がない。つまり、ゲームの発売日が遅いからってアルバムを先にリリースしてしまうと、折角の大ヒットが見込まれる「キングダムハーツさんの主題歌」というビッグチャンスを逃してしまう事になる。それは避けたい。アルバムの売上すら左右する重要な楽曲なのだ。
対処法は難しい。最早ゲームの発売日が繰り上がるのを待つしかない、か。とまれ「2018年中に」というのは宇多田陣営ゲーム陣営共通の目標のようだから、それを目指して邁進して欲しい…とか言ってたらいつのまにか公式の記述がしれっと「2018年リリース」から「2018年度リリース」にすり替わってるんだよな。いつの間にか３ヶ月延びてるっちゅーねん(笑)。宇多田さんの方は「コンサートツアー日程」という既定事項がある為、その裏技は通用しないんだけどねー。
