無意識日記々

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prophesied again and again ?

さて、困った事になるなー、というのはこれから発表されていく歌の歌詞に関してだ。否応なく離婚と結びつけられていく。

また『誓い』が結婚を思わせる内容なのが戸惑いを加速させる。一体、いつ書いたのだろう? キングダムハーツさんのテーマソングを担当する事はかなり早い段階からきいていた筈で、今回の2月の発表から随分離れた時期の制作な可能性もある。ゲーム側としても、なるべく早い段階で音楽を受け渡して貰った方が都合がいいかもしれないし。なので、『誓い』に込められた想いがどこら辺りにあるかを今推察するのは難しい。

一方、『あなた』の歌詞はより明確になった。息子を指して「あなただけ」と歌うのは、夫が居ないからなのだ、と。当初感じていた違和感が拭われた。喉に刺さっていた小骨がとれた感覚だ。

いずれにせよ、『花束を君に』からこちら、夫との事を歌った歌は見当たらないので、創作上は「居なかったこと」にしておいて構わない。一般人だし、そっちの方が平穏でいいんじゃないかな。前の結婚では『光』とか『WINGS』とかあった。きりやんはマスメディアと関わりを持とうとする人間だし(それが好きか嫌いかは置いておいてな)、歌に何かが残っているのは寧ろ歓迎かもわからない。

で、来週発表になる新曲。これがいちばん影響を受ける。『誓い』の方は今年年末までズレ込むかもわからないし、そのタイミングでヒカルが再婚すれば今度はまたとない好機となろう。離婚報道から半年以上経っていればまぁ有り得ない話ではないだろう。が、次季花男・花晴は"舌の根も乾かぬうちに"のタイミングだから、下手に別れの歌だと「あぁ、やっぱり」になる。ただ、そうなるともしかしたらこれが初めての「キコとの事を歌った歌」として捉えられるかな。


ふと『真夏の通り雨』が頭をよぎったが、今は考えない事にしよう。もしこれがヒカルとキコの事を重ねていたとしたら切なすぎる。