無意識日記々

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また旅の話してる…

ツアーが最初1ヶ月12公演だときいた時に頭をよぎったのは「…まだその後に何かやる気か?」という事だった。

平日中心の日程は、会場確保が後手に回ったか、或いは日程をつめる必要があったか、だ。12月9日の会場をまず押さえてそこから逆算していったとするとまぁ合点がいかなくもない。会場確保は今や一年前だと遅い位だったりするからな、様々な面で仕方ない。

日本でツアーが終わった後に何かするとすればやはりアジアツアーの線が出てくる。『Play A Love Song』のアジアでのチャートアクションも伝えられていた。あれだけのセールスなら現役のスターとしてツアー可能だろう。有り得ない話ではない。ただ、そんな事をされたら「過密日程で働かせ過ぎだよ」と思わなくもない。まぁハードさでいったらハワイから始まってアメリカ大陸を横断しロンドンまで辿り着くウルトラクイズみたいな日程だった『In The Flesh 2010』の方がずっとハードだったろうが、そこから9年間ツアーしていない人間に同様以上を求めるのは…まぁ本人が出来るっつったらしゃあないよね。こっちはありがたみと尊みを感じるべきなんだから。やれやれ。

その為にはまず今月を乗り切る事だ。表立っての仕事はしていないが、6月27日の発売に向けては5月上旬がマスターアップのデッドライン。例によって3週間くらいひきこもるタイミングだ。ひきこもれるスケジューリングなら問題ないが、この人は他の仕事がなくても一時間のラジオ番組を全部一人で仕上げようとして落とす人だ。「なんだよ、ほとんど仕事ないじゃん5月」と周りがいっても本人の負担感はわからない。完全オフがのぞましい。5月はまるごと「わりとそれどころではない日々」を送って貰った方がよいのではないか。今更スケジュール変えられないだろうから、もうどうしようもないんだけど。

たとえたおれたとしても、『In The Flesh 2010』の時はしっかりツアーを完遂しているので今回も大丈夫だろう。しかし、仮にアジアツアーまで後に控えてるとしたら未知の領域だ。アジアの皆さんからすれば「待ちに待った」な事は想像に難くないが、くれぐれもヒカルの心身に負担のないよう祈りたい。