無意識日記々

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2019年に台北アリーナでライブ?

週末に「台北アリーナの2019年の予定にジャスティン・ティンバレイクとMr.Children宇多田ヒカルの名前がある」というニュースが齎された。現地で複数のテレビニュースが発信しているので全く裏取りできていないガセニュースと切って捨てるのは難しい。

これが招聘元の資料がソースなら予定ではなく願望、というか"これからオファーしたいと思っているラインナップ"の記述としてスルーすることもできる&話が上がっただけでまとまらなかったと言い張る事も出来るのだが、台北アリーナはキャパシティ1.5万の、恐らく招聘元直属でない会場施設である。そこからの資料で内容が未定扱いというのは、苦しい。既定事項の発表を待つ段階で資料が漏れたとみるのが妥当か。

アジアツアー自体は既に予想していたのでそこまで驚きではない。日本での日程がキツキツだったしね。で、ふと、優先予約権が封入されたアルバムの発売まで3週間となった現時点でも未だにツアータイトルが発表になっていなかった事を思い出した。もしかして、これ、正式タイトルが「宇多田ヒカル・アジアツアー2018/2019」なんでないの。そのファーストレッグが2018年の日本国内、セカンドレッグが2019年のアジア諸国と考えればいいのでは。例えば日本国内ではデビュー記念日にファイナルを迎え、アジア諸国では1月19日のバースデイライブを皮切りにする、などすればバランスがとれている。或いはそこで全世界にストリーミングライブを中継してからツアー、というのでもいい。

そんな計画が進行中なのであれば、ツアー詳細についての発表が中途半端になっているのも合点がいく。日本国内だけで完結するならまだしも、アジアツアーと連動する情報はまだ出せない、と。それならそうと早く言ってくれればいいのに、と言いそうになったがそうそう軽率に言えないから苦労してるんだったな。問い合わせ先にいまだコンサート運営主体ではなくテレドームのみなのも、運営主体のネーミングが環太平洋うんたらかんたらだったりするからなのではなかろうか。とするとアルバム発売付近までファーストレッグの情報はまともに出てこないかもしれないね。気長に待ちましょうか。