無意識日記々

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キービジュアル&ツアーロゴ発表

早くもInstagramが本人認証されたようで、めでたしめでたし。あっさり過ぎて呆気ないけど。引っ張って誰かが得するネタでもなかったしこれでいいか。


一方、やっと(ほんまな)ツアーロゴ&キービジュアルが発表された。CD封入先行受付から2ヶ月が経過している。本来ならその時点でどどーんと発表しておきたかったヤツである。とまれ、過ぎたことをグダグダ言っても仕方ない。いや仕方なくたって言いたくなったらグダグダ言うけどね。

キービジュアルとツアーロゴはこれでセットのアートワークなのだろうか。このままフラッグやタオルになりそうだね。単色だからコスト面も安心。

『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018』。なるほど、こう来たか。「暗闇から響いてくる笑い声」や「暗闇に浮かび上がる笑い顔」ばかり想像していたので、そうか、「笑顔が暗闇に隠れてまるで見えない」方は想定してなかったな。完全に裏をかかれた。ヒカルこういうの好きねぇ。

今後、この闇に隠された笑顔の正体にお目にかかれる日が来るのか来ないのか。このまま永遠に闇の謎のままなのか。なんだかぱっと見既存の写真を黒く塗り潰してあるだけにも思えてくるんだがそれでは余りにもつまらないので新着写真が闇のベールに包まれていることにしよう。そうしよう。

「黒く塗り潰して」というのであれば『甘いワナ 〜 Paint it, Black』の出番だろうか。ローリング・ストーンズのその名も邦題「黒く塗れ」のワンフレーズをフィーチャーした1stアルバムの名曲である。長らくツアーでは披露されていなかったが、今回は『Fantome』と『初恋』からの楽曲が相当数演奏されると予想できるので、かなり大所帯なホーンセクション・ブラスセクションを連れてくるだろう、となればそのまま勢いで昔のヒカルには余りないバリバリラッパが鳴り響くスタイルの『甘いワナ 〜 Paint it, Black』が演奏される可能性は高い。大いに期待していいだろう。ついでに『First Love』は『featuring David Sanborn』のバージョンでやってくれれば万々歳。サックスソロが聴けるヤツね。勿論、『初恋』と続けて聴かせてくれると信じている。…あ、ちょっと想像しただけで何か正気を保てない予感がしてくるな…危ない危ない。注意しないと。

かなり脱線した。まだロゴが発表されただけなのに。フォントも含めて最初に一瞥した時に頭に浮かんだのは「エミリー・ザ・ストレンジ」だった。そんなに似たフォントでもないのにね。ヒカルの直筆だろうかな。どうだろう。黒を基調としているなら確かにエミリーっぽいが、まだまだ色々と気が早い。ツアーグッズはこのイメージに沿ったものが繰り広げられるのだろうか。楽しみが増していく。いやはや、ロゴとキービジュアルがあるだけでこうも気分が違ってくるかね。やっぱりメインコンセプトは重要なのだ。漸くこのツアーの話を始められる気がする。