無意識日記々

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これは一体何なのだろう?

宇多田ヒカル国内ツアー“Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018” のオフィシャルホームページが開設されました。」、だそうで。このニュースを聞いてキョトンとした。そうか、一応今まで無かったのかと。今後このページで物販・通販の案内などあるのかな。ブックマークして待っておこうか。

鳥取公演については「チケット販売の対象とさせて頂くエリアを鳥取、島根、広島、岡山の4県在住の方に限定させて頂きました。 」、だそうで。不正防止策については何か考えているのだろう。自分は該当県に住んでいないので「Good Luck !」と言っておく。こうなってくるとやはりこの公演のソフト化やストリーミング中継が期待たれる。もし実現されるならいち早くたった今ブックマークしたオフィシャルサイトを更新して知らせて欲しいね。


…皮肉を書くつもりもないのにそう響いてしまうのは、特にテンションの上がるお知らせがあった訳ではなかったから、でしかない。ウタユナが毎日ほどブログを更新し日々興味を煽り続けたのとは対照的な気分に今私は居る。

今、バックステージで何が起こっているのだろう? 前回書いた通り、こちらの心配が杞憂に終わり無事全公演が完遂されたならそれでいいのだから余計なバックステージの詮索なんぞしない方がいい、のだが、それにしても、それにしても奇妙過ぎる。これは一体何なのだろう?

コンサートは告知した時点から始まっている。当夜の2時間が最も重要である事は間違いないが、チケットの席に一喜一憂し当夜のパフォーマンスに思いを馳せ友人達と連絡を取り合いながら何でも無いいつも通りの日々すら彩られていくように感じられるその期間もコンサートの一部なのだ。その長い長いプレリュードとイントロダクションから当夜の2時間のパフォーマンスを迎えるからこそその夜は特別なものとなる。

その観点から言えば、今回はすでに「コンサートの演出がなってない」とも言える。大きく出遅れたスタートだ。このデカいハンデを背負って宇多田ヒカルは………嗚呼、ヒカルならたった2時間で総てを引っ繰り返すようなパフォーマンスが可能か。その鮮やかさを引き立てる為の「演出のなってなさ」だとすればそれこそが凄い演出であるといえる。我々はただ出し抜かれているだけなのだ…


…とかいう風に書いたらやっぱり皮肉に響いちゃうな。あーあ。まぁいいや、特に何も新しいニュースが挟まれなければ、次回からは再びまたライブの内容に期待する話を綴っていくと致しましょうか。やれやれ、だぜ。