無意識日記々

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バックコーラス隊が加わったらの巻

今回のライブの舞台上はかなりの大所帯だと予想してきた。通常のバンド編成(ギター、ベース、ドラムス、パーカッション、キーボード、マニピュレーター)に加えてストリングス・セクション(4人以上何人でも)が前回の『WILD LIFE』同様起用され、今回は更にそこにホーン/ブラス・セクション(これまた4人以上何人でも)がやってくるだろう、と。お歌と鍵盤とギターのヒカルを併せるとすでにこの時点で15人以上が(全員いっぺんにではないにせよ)舞台に上がるのだから壮観だろうな。この人数を1ヶ月連れ回すのだからギャランティーも相当かかるだろうがチケット代が大台に乗ったのだからそれくらいは賄って欲しいわ(笑)。

さて。更に更にそれらに加えて、コーラス隊の参加は有り得るだろうか? 『Play A Love Song』は必ずやるだろうから出番はある。が、この曲くらいかな? 基本的にヒカルの曲はヒカルがバックコーラスを歌って収録しているから他人の声って少ないんだよね。

ならば『Goodbye Happiness』をやるかどうかにかかってくるかな。この曲のスタジオバージョンではSYNERGY CHORUSの面々が参加して神聖なバックコーラスを歌ってくれている。必ずしも彼女達自身がやってくる訳ではなくとも、『Play A Love Song』と『Goodbye Happiness』の2曲を歌うんなら思い切って誰がしかのコーラス隊を起用するのもいいかもしれない。

逆に、コーラス隊を雇うならそれ向きに既存の楽曲をアレンジしてもよい。ストリングス・アレンジで『COLORS』や『Letters』は生まれ変わった。同様にコーラス・アレンジで生まれ変わる曲があってもいいかもしれない。

で。ヒカルの楽曲でコーラスの分厚い曲といえば何かな〜と考えたときに最初に思い浮かぶのが私の場合1stアルバムの『Interlude』だったりして。短いわ!と思ったが、ならば続く『Give Me A Reason』に分厚いコーラスを加えてみてはどうだろう。シンプルなリフレインをゴスペル調の聖歌隊が壮大に歌い上げる…ちょっと歌詞に合わないかもしれないが、サウンドとしてはなかなか悪くないのではないか。

同じ路線で『Fight The Blues』もコーラス隊を加える事で生まれ変わる気がする。まさに憂鬱に打ち勝つ力強さを強調したような。(短い)ミュージック・ビデオも明るく爽やかな感じだったし。やってみてはどうか。

あとは、そりゃ『FINAL DISTANCE』だろう。独自アレンジのバックコーラスを次々に加えてあの神聖性に更なるスケール感を与える。アレンジャーの腕が鳴ると思うよ。


…だなんて妄想ばかりが捗るけど、問題なのは、これらの曲がセットリストに採用されるかどうか、なんだよね。何れも、当落線上というか、なんだろ、あんまり無さそうというか…まぁ今回でなくても「またいつか」に望みを託しておきましょうか。そもそも、バックコーラス隊が参加する可能性自体怪しいもんだしなっ!(笑) でもさ、こんな妄想を繰り広げてられるのもあと2週間なんですよ、えぇ…。早いねぇ。今のうちに楽しんどきましょ。