無意識日記々

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iTunes Storeでも勿論購入しますよ私は。

電子版の仕様は3つ。まずiTunes Storeで配信購入。買い切りだね。次にスカパーオンデマンドのペイパービュー。レンタルだね。そして3つめはNetflix。サブスクだね。

この買切、レンタル、サブスクの3つのうちどれが1番人気か。サブスクだわな。Netflixに加入してさえいればいつでも観れる。宇多田ヒカルって有名だな、ちょっとライブでも観てみるかとなってくれれば後はもう魅了されてくれて何度も足を運んでくれるだろう。視聴者数は最も高いとみる。次にレンタル。税込594円はやや高い気はするもののコミックス一巻分位のお値段となればそれなりに気軽に払えるんじゃないか。欲を言えばレンタルDVD並みの値段まで下げて欲しかったけれど。まぁそれはしゃあないか。

となると、iTunes Storeが、従って、1番人気が無いと思われる。携帯からイヤフォンで聴く為の音源をダウンロード購入で済ませるのに抵抗がない人でも普段はテレビで観るフルライブコンサート映像をフィジカルなしで3500円出費するのはかなりまだまだ抵抗が大きい気がする。パソコンとかがテレビに繋がってないと尚更だ。パソコンとかのちっちゃい画面&貧弱なオーディオじゃなあ、と。『Utada In The Flesh 2010』の円盤化を望む声が途切れないのもそういった不便さがあるからだろう。

なので、ここは考え方を真逆にしたらどうか。iTunes Storeで『Laughter in the Dark Tour 2018』映像商品を購入すると、いつでもどこでもiPhoneiPadiPodで“ライブアルバムが聴けるよ”という風にアピールするのだ。映像商品の購入というとどうしてもリビングの大きな画面で、となってしまうところを敢えてそのポータビリティに注目して宣伝してみてはどうだろうか。

まぁ別途音だけのライブアルバムも売って欲しいというのは前々から言ってはいるのだけど差し当たって現実的に次善の策だ。映像があるとどうしても観ないといけない気がするけれども、別にiPhoneをポケットに入れたままで映像を流しイヤフォンで音を聴いてるだけだっていいのだ。そういう楽しみ方が出来ると聞けば全20曲3500円と言われて購入したくなる人が幾らか新しく出てきてくれるんでないか、と想像するのでした。どうかなぁ。