無意識日記々

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復活!『 #ヒカルパイセンに聞け2 』

やれやれ、先月もまわりくどく直球に(?)「ヒカルパイセンQ&A復活してくんねぇかな」とか書いてたその願望が早くも叶った。皆も待望だったんだな、半日でなんちゅう数の質問が集まっていることか。こんなん読むだけでも大変やがな。

こちらはこちらで昨夜「最近はどちらかというと宇多田ヒカルパイセンに抱かれたい欲の方が」とか寝ぼけた事を言っていてまぁ勿論それもQ&Aがアタマにあった訳でもし復活したら「抱かれたいです」って質問(??)しなきゃいけないのかなとかアタマを過っていたのでこれは渡りに船なのか何なのか。即大破沈没案件だと思うのですけど如何でしょうか…。

自分も質問箱をやってて「人に訊かれて答えていく中で生まれてくる面白さ」みたいなものを楽しんでいて、これって「ラジオのディスクジョッキーが、元々そもそも自分がかけたいと思っていた曲なんだけどリスナーからその曲にリクエストが来ていた時のウキウキワクワク感」とちょっと似ている気がしていて。ほら、インタビューイが「今のはいい質問だ」って時々言うでしょ。「待ってました今俺そういう話がしたかったんだ」っていうやつ。でそれにプラスして「そんなことは考えてもみなかった。ちょっと待って考えてから答えるよ。そうだな…」っていう展開が来たら儲けもの。ディスクジョッキーからしたらリスナーに未知の名曲を教えられるのにあたるかな? そりゃ『あげたい 君の知らないCD一枚』って歌いたくもなるのよさ。でもこの歌詞もそのうち十数年経ったれば「…CDって、何?」とかって新しいファンから言われてるんだぜ。おーこわ。

…話が逸れた。最近ヒカルも雑誌のインタビューを受ける機会が少なくなっているが、このパイセンに聞けコーナーが生きていればそれが無くともなかなかに興味深い問答を楽しむ事が出来る。なので音楽雑誌媒体の皆々様方におかれましては、どうせならインタビューという形式ではなく、音楽的見識を誇れるような御仁─それはミュージシャンでも音楽ライターでも誰でもいいのだが─との"対談形式”を重視して記事を構成してくれるようになると棲み分けが出来て面白い気がする。今やインタビューアーも名前で売る時代だろうに。…んーそうでもないかな。そうなったら嬉しいなという私の願望かな。

いずれにせよ皆さんチャンスなんですよ。ヒカルに返事が貰える、会話が成立する絶好の機会。別に質問でなくてもよいのよ。ヒカルからすれば言葉のやりとりの中から何か面白い事が生まれればそれでいいんだから。訊きたい事が思い浮かばないんだったら兎に角伝えたい事を書いて伝えてみようぜ。話はそれからでも全然遅くないのよさ。