無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

ガラケー時代の思い出話

2026年にFOMAiモードのサービスが終了する事が発表された。四半世紀に渡りお疲れさん、ってまだ6年もあるのかよ。しぶといねぇ。うちに持ってるガラケー技適が22年までだからどちらにせよ満了だわ。

この日記もガラケー時代が長かった。初期はポケベル入力だったのよ。持ってたケータイが入力切替に対応していたのだ。当時のケータイは皆そうだった気がする。ケータイを持つようになるのはポケベルとPHSの次、という順序だったからそっちの方が馴染みやすかった訳だ。

この日記の初期の“500bytes縛り”も、その頃のメール投稿の容量上限が500bytesだったからだ。その上限が撤廃されてからも暫くは500bytes縛りを継続させてみていた。故に当時の日記はほぼ総て同じ文字数で纏められている。まぁスタイルになったよね。今は文字数自由だが多分いつでも字数制限に対応できるだろう。身についている。

昔話が続く。iモードの何が嬉しかったって『Message from Hikki』が対応してくれた事だ。朧気な記憶だと2001年1月分からだったかと。手元でメッセの更新を確認出来る日々。いやはや嬉しかったねぇ。

ヒカル自身も当時FOMAのCMに出演していて「未来派」のイメージがあった。特に「携帯電話で音楽が聴ける」という触れ込みは大きかったよね。メッセにも書かれていたが、ヒカルが仕事で過去音源の確認を強いられた時手持ちにバックカタログがなく焦っていたところ電話会社から自分の曲をプリインストールして貰ったケータイを献品されていた事を思い出して事無きを得たなんて話もあった。音質もよかったんだってさ。

今は時代も下って寧ろ携帯電話が音楽を楽しむメインツールになっている。メッセージのチェックも、今はTwitterだが、手元でするのが当然だ。そのうち4Gも取って代わられるのだろう。日々進歩している。人的資源も限られているので選択と集中も仕方ない。

……話の途中だが今朝はこれくらいでまた次回。