無意識日記々

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#私の宇多田ヒカルベスト10 詳細解説その4

ををっと、またまた間違いをしでかしてしまいましたか。HEY!HEY!HEY!生放送3時間スペシャルの日付、2008年4月7日と書いたけれど1週間間違えてました。本当は2008年3月31日だそうで。失礼致しました。ググらずに書くからそうなるのよ……。 

では気を取り直して本題の方を。今回でラストだねっ。

・『赤ちゃんのキンタマの美しさにビビる』(2016)

https://twitter.com/utadahikaru/status/693542093793443840

これは結構記憶に新しいヤツ。こうやって気軽にキンタマキンタマ言うのは完全に漫画「おぼっちゃまくん」の影響だよね。ほんと小さい頃に読む漫画は選んだ方がいいぞ(笑)。でまぁこのツイートは絶賛子育て展開中報告を兼ねた感じで、ユーモアを含んでお母様方の共感(?)も呼びかなり話題になった呟きだった。いやはや、どこまで狙ってたんだろうか。絶妙な落とし所というか。下品と上品の奇跡的なコラボレーションよね。

・『歌姫ってなんなん』(2019)

https://twitter.com/utadahikaru/status/1096419196207022080

そして今回最後にして最新の名言といえばこれ。2019年今年2月15日金曜深夜のツイートだ。これもどこまで意図的だったのかはわからないが、14万いいねといういつもより一桁多いリアクションを獲得。ニュースでも取り上げられファン以外にもよくよく知られる一言となった。しかしよくできたもので、この“問題提起”によって浅かれ深かれ皆が宇多田ヒカルという音楽家の立ち位置に関して今一度考えてみたという点がこの一言の最も大きな効果であったと言える。アルバムのリリースからのツアーを完遂した翌年ということでファンの顔もよく見えている中での世間での宇多田ヒカルの再定義を敢行した。この8文字で市場の中でのヒカルの立ち位置を少しばかり変えたとすら言える。ちと大袈裟に捉えてはいるとは自分でも思うけれども、今後徐々にヒカルの事をバイリンガルで歌う少女から当代を代表する音楽家へと世間の認識が変わっていくのではないか。その端緒となったのがこのツイートだったと後から確認する事になるかもしれない。

……って何やら真面目なトーンで語って名言ベスト10を終えようとしているが、当然ヒカルの名言がたった10個に収まるはずもなく。早速横から「あんたがいつも使ってる『ところでところてん』はどうーした?」とツッコミが入ったよ。…確かに! すっかりうっかり忘れてたよ!(笑) それと『そんなことないろん』もだ!!(笑々) いやぁ、普段あれだけ使ってても10個挙げる時に咄嗟に出てこないって最早自分の中ではごく普通の日本語として認識しているのかも?? いやいや、いくらなんでもそんなことないろん…………だよねっ! (≧▽≦)