無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

20周年イヤーは対談企画で無事満了。

日本メジャーデビュー21周年記念日。ということは20周年イヤーは晴れて満了ということか。特に大きなトラブルもなく終わった、かな。

とはいえこの1年はやや不思議な感もあり。昨年の今日ツアーが終了して新年明けて直ぐに『Face My Fears』EPの発表があると告げられて。おやまぁツアー終わっても休まないのかいとは思ったが、その後も『Laughter In The Dark Tour 2018』映像商品のリリースとそれに伴うストアイベントで話題は提供されたものの本人の露出は期待された程でもなく。新曲に伴うラジオ/テレビ出演とかね。他方でパイセン問答は滞りファンはやきもきし続けた。そうこうしてるうちに椎名林檎とのデュエットとトリビュートアルバムへの参加が立て続けに発表になりそのまま20周年イヤーは幕を閉じた。なんというか、派手に飾った訳でもないしかといって本人がゆっくり休めたかどうかもよくわからない20周年イヤーだったわねぇ。

その20周年イヤーの最後の最後を飾ったのが文芸誌「文學界」での又吉直樹対談というのがまた地味というかなんというか。普段日の当たらない雑誌が(失礼だなぉぃ)2つの異界ビッグネームのお陰で品薄状態になるという異常事態。到底無理とは重々承知だが、電子書籍でも出してくれればそんな機会損失もなかったろうにな。到底無理とは重々承知だが。

ヒカル本人も珍しく発売当日の朝にツイート告知するという気の入れよう……と思ったが、なるほどね、本文を読むとそういう感じになるのも然もありなんといった内容だった。まだ手に入っていない人も多いというし、その内容に関してはゆっくり手に取っていきましょうかね。