無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

忌み言葉に意味はあるのやらないのやら

@utadahikaru : 新しい外付けHDDをAmazonで物色してたら、脅迫にしか見えないブランド名のこれを見つけて「うける笑」と他の会社のものをオーダーしたんだが翌日なんとなくまたこの画像が見たくなって商品ページを見てるうちに段々欲しくなってきてるのが今

という日本時間朝5時半のツイート。イギリス時間だと夜の8時半かな。インスタではしっかり『Note : "KESU" means "I will erase" in Japanese』と注釈がある。消えて欲しくないものを保存する為のハードディスクに「消す」と書いてあるというジョークだが、SSDじゃないんだね〜というのが最初の感想。

かくいう私も新しいHDDを買ったはいいもののまだ接続しておらず。5分もあれば取り出して使い始められるのに困ったものだなと思っていた所。コスパも然ることながらなんだかまだSSDよりHDDの方が保存媒体として信用できる気がして今ここであります。

ただ、もうそんなにでかいファイルを保存する機会もないのかなーと思ったりも。動画サービスが配信主体になってるからね。今朝もニュースでアニメ業界の市場規模が2兆円以上になっていてそのうち半分近い1兆円余りが海外市場で、パッケージが500億、配信が500億とか言ってたっけな。なんだか、ローカルに動画を保存する機会が減ってるですよ。

確かに、例えばヒカルの映像作品もDVDで観るよりもiTunesStoreで買ってダウンロードして、とかNetflixでダウンロードやストリーミングで、とかで観る機会が増えてるしなー。

ヒカルの場合作った音源ファイルの保存がメインだろうから、流出防止の為にはクラウドを気軽に使う訳にはいかないだろうし出来るファイルの音質を考えると動画ファイル並の容量が山ほど必要になるしでまだまだHDDの活躍場所はあるってこったろうな。間違えて大事なファイルを消すことのないよう祈ってるよ。

こういうのってわざと忌み言葉を先に使って禊を済ませて使い始めると厄除けになるとかあるのかもね。それで使ってみたくなってるのかもね。