無意識日記々

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Total Viewing Time

『Time』の再生回数が伸びない。今28万回か。公開して45時間てとこかな。この推移は多分、最初に気に入って何度もリピートしてる人たちが大半だという感じ。つまり、元々ヒカルのファンの人と、ドラマの第一回を観てやってきた人。そんだけ感。

いや勿論、ラジオのオンエアが無いのは大きい。今やラジオといえば過払金訴訟の宣伝媒体としか思われていないかもしれないが、なんだかんだで車に乗る人はラジオつけるのよ。交通情報も聞くし。昔に較べて広告出稿が激減したというだけで、依然巨大メディアであることには変わりない。radikoも普及してるしね。

でもそれを差し引いてもなぁ。昔からのヒカルファンが「昔に戻った!」と局地的に騒いでいるだけな雰囲気がする。ドラマの初回視聴率が11%ほどだというから結構悪くないのにね。

昨今の御時世というのもそりゃあるだろう。誰それの新曲をチェックしてる場合ではない、と。レコード会社も小売店も開店休業いやさ一時閉店休業状態だしプロモーションは凍結中だ。隈部くんもリモートで頑張ってる筈。やれることは限られている。

とはいえ、Twitterをみると他の話題では連日6桁いいねの呟きが流れてくるし、YouTuberの皆さんの再生回数はすぐさま7桁まで跳ね上がる。一方、『Time』は話題になっていない。

ただ、望みはあるのよね。ドラマ第一回のエンディングでは小池栄子のセリフが被ってきてみんなで「早よ黙れや」と念じてたけど、普通にテレビ観てる人は彼女のセリフだけ聞いてて主題歌耳に入ってないからね。「花より男子2」の『Flavor Of Life』がバカウケしたのは挿入歌として美味しい場面で流されたからというのが大きかった。「美食探偵 明智五郎」に関しては初手がかなり不味い場面だったと言うことが出来る。美食のくせに不味いのは不味いよねぇ。

なので、ドラマ2回目以降もっと引き立つ感じで『Time』がエンディングに流れてきたら、寧ろその時にぐっとYouTubeの再生回数が伸びるかもしれない。淡い期待に過ぎないが、せっかく昔のJ-Popファンにウケる曲が久々に来たのだからもっと浸透して貰いたい。ただ、中村倫也小芝風花って組み合わせ、若年層狙いな風に見えていて、40代50代が食いついてないかもしれないなぁ。ミスマッチだとすると悔しいぜ。

いずれにせよ、反応を返してくれる人々の間では絶賛大多数なので、まだまだ即断は禁物だ。そして今日も再生回数カウンターを回し続ける我々でありましたとさ。