無意識日記々

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……ちょっとタンマ!

昨日の時点では「おっしゃ、『Time』の感想ガッツリ書いたるで」と意気込んでいたのだけれど、歌詞感想サイトが開設されたということで一旦自重。来週にしますかね。凄い曲だわヒカルさん。

で。もうひとつのニュースの方に先に突っ込んどこーか。明後日のインスタライブ生配信『自宅隔離中のヒカルパイセンに聞け!』第2回配信にテレビドラマ「美食探偵 明智五郎」の主役を務める中村倫也くんがゲスト出演するとのこと……

……はぁぁぁっ!?

「何よそれ」と思ったファンは100や200じゃないだろう。青天の霹靂、寝耳に水、覆水盆に返らずですよ。なんてこったい。

勿論ネガティブなニュアンスです。率直に言って「邪魔!」の一言に尽きる。兎に角タイミングが最悪だ。『Time』のプロモーション中にTimingが不味いってそんなの洒落になってない。

これが、なんも予定のないタイミングでの発表だったのなら大絶賛になっていた事だろう。インスタライブ生配信第1回として。「よくぞHikkiを引っ張り出してくれました!」と宇多田ファンの間では中村倫也くんの株が爆上がり、お礼にドラマのひとつでも観てあげましょうかねという気分にでもなっていたかと。

しかし、これは、散々告知してきたインスタライブ生配信番組『自宅隔離中のヒカルパイセンに聞け!』の、第2回の配信なのだ。これがそもそもなんだったのかを振り返ってみようや。

そもそも! 事の発端は第2回のTwitter連動企画『ヒカルパイセンに聞け!』第二弾の回答編が一向に更新されなかった事にあったはずだ。昨年の2019年8月に『パイセンの回答遅れてて申し訳ないです。(中略)近日パイセンの回答第2弾を公表します。』と言ったっきり梨の礫でいい加減にファンが痺れを切らしていた中で「じゃあ生配信で答えるので」という爆弾発言で全てを洗い流したというか吹き飛ばしたというか一発逆転満塁ホームランをカマしてみんなの不満を解消どころか満足感が飽和するところまで持っていったのだ。パイセン生配信は罪滅ぼしのつもりが地球を救った企画だったのだ。

その流れが大前提にあるのだ。なので、「元気な顔が見られたら何でもいい」という本音は確かにあるものの、建前上、ヒカルさんは生配信で次々と皆の質問に答えねばならない。みんなずっとそれを待っていたんだからね。

で、第1回の配信は案の定グダグダで22分間で4つだかの質問にしか答えられなかった。事前募集していたのに生コメントに反応したり。まー第1回だし手探りになるのは当然で、第2回からは色々と改善されるだろうと。本音を言えば顔が見れればなんでもいいので引き続きグダグダでもなんの問題もなかったのだが前述の通りこれは一応半年以上回答を放置したパイセンのミソギ放送なのだ。一応質問に答える体は必要なのだ。

更に、朝6時から配信視聴した英語圏の人から「(英語ツイートでも質問を募集したくせに)英語の質問にひとつも答えて貰えなかった!」と指摘されて謝ったばかりのパイセンである。更にやることが増えているのだ。

第1回の配信時間は約22分。こどものテレビタイムにちょこっとだけ顔を出してくれるというタイミング。ますます一分一秒が貴重。ひとつでも多くの質問に答えないとね……

……そんな第2回にゲスト呼ぶか!!?? 中村倫也くんは一切悪くない。誰を呼んでもこれはまずい。特にコアなファンは「Hikkiとテレビ電話してるみたい♪」と盛り上がっていたというのに……。この1年近くの流れを完全に無視した差し込み企画。これは再考を促したい……ところだが明後日じゃ何の修正のしようもないわなっ! コメント欄が荒れないことだけを祈ります今は。