無意識日記々

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Another Time, Another Story?

本当だったら今週『Time』について書くつもりだったんだけども。まず歌詞サイトを使って少しずつ知見が集まっているというか、インターネットの集合知ってこういうことだったよねという原点を見直す事が出来ているというか、非常に意義のある企画・サイトであると高く評価したい所なんだけど兎に角コイツが重くて使いづらい。ブラウザ開いただけで他のアプリが遅くなるなんて短いスマホ生活の中で初めての経験だよ私も。制作者の方が自分が作ったとツイートしていたので「バカじゃないの!?」と突撃してやろうかと思ったが、前の地球儀の時もそうだけど、最終的な責任はそのデザインを採用したオフィシャル・サイト側にあるんだよね。仕事が採用されただけの人に文句を言うのは筋違いという事で自重した。まーそれはいい。あたしは使わないだけだ。

いい具合に歌詞の解釈が収斂していきそうな雰囲気なので、今週はひたすらインスタライブ第2回を振り返ってくとしよう。6月以降何の音沙汰もなくなる時期が来るのかもしれないので曲の話はその時にじっくり出来るでしょうて。

とはいえ! インスタライブ第2回でいきなりビビったのは『Time』の英語バージョンを歌ったこと! しかも歌詞サイトに載ってる英訳と全く違うし。何よそれ爆弾過ぎるよヒカルさん。最初英訳が掲載されているということで一応それが『Time』のメロディに載るかどうかは確認していて嗚呼やっぱり翻訳なだけで歌詞ではないんだなと納得していたのだが、それとは全く別に英語歌詞が存在していたとはなっ!

いやね、仮歌の段階で英語詞が載ってる事があるというのは前々からヒカルが言ってた事ではあるので初めて知った訳ではないのだけど、こうやって実際に歌われるとインパクトあるのよっ! なんというか、一瞬で『Time』の別世界に、異なる世界線に連れていかれたかのようで、この(日本語の方の)歌詞で語られている物語が、英語では違う結末を迎えているんじゃないかというところまで一瞬で想像してしまった。

実際、このアカペラは“another 'Time'”として商品になり得るものだ。『First Love 15th anniversary Deluxe Edition』では未発表デモ音源がセールス・ポイントとしてアピールされていたのだし。おいそれとこうやって公開していいものでもない筈なんだがいやまぁそりゃ本人だから大丈夫なのは当たり前なんだけどそれでも「いいのかヒカルさん!?」と思ってしまったのは仕方ないでしょ。

勿論これで期待されるのは『Face My Fears』のように『Time』の英語歌詞バージョンが“完パケで”リリースされる事なんだけどそれはまぁ仮に万が一あったとしてももう少し先にしてくださいね。もうそろそろ、いや既にもう脳みそのキャパシティがオーバー&オーバーしまくってしまっているので。本当に今月は全部ちゃんと消化出来るのかなっ! 甚だ心許ないなっ!