本日正午『Time』のミュージックビデオのTeaserがYouTubeで公開された。インスタライブの時に撮影したとは言っていたが、お蔵入りにならなくて本当によかったよ。
15秒。早速「顔が16歳の時とおんなじ！」と評判だ。もう37歳なんですけどねぇ。時間の流れが分からなすぎだろ。
内容といえば、Teaserではまだ自室で鍵盤引いて歌ってる姿だけだが、こちらは既に総てが捗っている。いいビデオだねぇ。先に言っとこ。間違いないもんね。
まさかこんなタイミングで来るとは思ってなくて油断していた。7月10日正午って何か意味あったのかな。全くわからん。主題歌として採用してくれていたドラマの放映も終わった後なのでビジュアル・イメージとしてはかなり自由に扱える、というメリットはあるかもしれない。ドラマの余韻がいい具合に引いた頃合いを見計らって、というならなかなかに心憎い日取りだったのではないかな。
それにしても、自宅で撮影された映像でミュージックビデオを創るなんてイカしてるぜ。嘗ては『光』のミュージックビデオが自宅で撮影されたものだという情報が出回っていたようだが、のちに照實さんによって否定された。あれは竹芝にあるU3Musicの倉庫で撮影されたモノなんだそうな。という訳で、『Time』が初の自宅撮影でございます。
同じく仕事風景を素材にしたミュージックビデオとしては『Prisoner Of Love』もあった。もう12年前かよ。『Time』はそちらと曲調も歌詞のテーマも似通っているのでこれまたハマるだろう。後は監督の編集のセンスでどこまで興味深い内容を盛り込めるか、だわな。
また、ミュージックビデオというのはシングル盤やアルバムでは聞けないSEなどが入っていたりするから侮れない。それで思い出したんだけど、『愛のアンセム』でサンプル音源だけに収録されてたインストパートってなかったっけ？ 保存したっけなぁ。…いやほんと関係なかったな、今。
いつフル尺が公開されるんだろうね。オンラインで発信するのがトレンドな昨今、無料フル尺高画質で、ってのが波風立たない基本かな。こちらはiTunes Storeで買うのだけれど、何度でも言いますが、もうちょっと画質も音質もしっかりしたものにしてくれませんかねぇ？ ハイレゾ音源と変わらないサイズのファイルで動画購入と言われても、テンション上がらないのですよ。折角こうやってヒカルの近影がドアップで観れるのだから可能な限り高画質でお願いしたく存じます。やればできるはずっ！
