無意識日記々

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ファンピク大喝采で無事終了

ファンピク、思ってたよりずっと人が集まってた。プレミアに二万三千人? インスタライブとあんまり変わんないじゃないの。動画自体の再生回数は半日足らずで17万回を突破。既発映像ばかりだしそんなに大々的に告知した訳でもないのにしっかりTwitterのトレンドにも乗って拡散した模様。やってみるもんですねぇ。

アタシの選曲予想は当然と言うべきか(?)見事に外れて『あなた』以外ひとつも当たらなかった。いやこの一曲はやるのわかってたんだからひとつも当たらなかったと言うべきか。『Goodbye Happiness』も『This Is Love』も既にYouTubeにあるから外すだろうとか言ったら見事に両方入れて来やがりましたとさっ。

ともあれ、ファンがしこたま楽しんでいたのが何より麗しく。どんな選曲だろうが名曲だらけなのでどうとでもなるのよね。『First Love』も『Can You Keep A Secret?』も『光』も『COLORS』も『Prisoner Of Love』も『花束を君に』も『初恋』もなかったんだからな…。

シングル曲以外も選ばれていたのが感慨深いというか興味深いというか。誰だよ『Kremlin Dusk』に投票したヤツはよ。最高かよ。『In My Room』も恐らく投票者はボヘサマ・バージョンが気に入ってたということなんだろうが、それが採用される世界線て凄い。

最近曲から時間を遡っていくのは『Single Collection Vol.2』と同じ手法で、最後に最新曲の『Time』MVに繋げるのもまた同作でDisc2に新曲を配したのと同じ案分だ。速報記事にヒカルが監修したとあったが、ここらへんのまとめ方はヒカルが言及していた可能性もある。ただ、確かに時計の針的にはどんどん昔に戻っていはしたが、ヒカルさんのルックスって常に年齢不詳なので知らなかったら結構気づけないんじゃないかな時間遡行順だってこと。流石に『Luv Live』までいけば“幼さ”が出てきたんだけど、『ヒカルの5』の落ち着いたふくよかさとか、汗が弾ける『UTADA UNITED 2006』とどっちが先だったかってわからんもんなんでないかなーと。

それでもやっぱり近年の、というか『Laughter In The Dark Tour 2018』のヒカルは落ち着いたものでな。そこは時間の流れというか積み重ねを感じ取る事が出来た。でも、結局、どの時代もかわいいわねぇ。結論はいつもそれ。なんなんだろうねあなたってば。時を戻す呪文、毎日自分にかけてんじゃないの?