無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

@hikki_staff の回し者ではありません

ああそうか、今夜はヴァイオレット・エヴァーガーデンのネタバレ回避に努めねばならぬのか……ネットサーフィンは自粛しよう。でもまぁ、どうせ絶賛しか見当たらないでしょ。こんな約束された未来(もう現在なのか……)も珍しいぜ。

それはまぁさておき。ファンピク公開もあと2週間を切ってる訳でな。まだ観てない人やもう1回観たい人などは連休を利用してどうぞ。自分でこういう風に映像繋ぎ合わせるのも大変だし、今のうちに堪能しておこう。

特に、『Kremlin Dusk』がフィーチャーされているのが熱い。これをリクエストしてくれた方も選んだスタッフもぐっちょぶであるどうもありがとう! いやはや、まさかUtadaの曲がねー。

当時現地のコンサート会場に居なかった方は信じられないかもしれないが、これだけのカッコイイ曲を生パフォーマンスしてくれたのに、しかも前に『Devil Inside』後に『You Make Me Want To Be A Man』という文字通り最強の布陣を敷いたというのに、観客の9割は地蔵だったのだ。曲を知らなかったみたい。ふーん。……ふーん!

その憂さを晴らすと言っちゃっていいのかはわからないけど、その4年後の『In The Flesh 2010』では勿論バカウケだった。自分の観たホノルル公演はツアー初日、しかも当初は単なるリハーサルのつもりでブッキングされていたというくらいだったのもあって、演奏は緊張して慎重そのものだったが、Utadaの歌唱の方はもう既に仕上がっていていやお前『You Make Me Want To Be A Man』をそこまでライブで歌い切れるのか喉が潰れるぞ!と慄いたくらいに素晴らしかったのですよ。いやはや。

そんな具合なので、ファン歴とやらを問わず今回初めて『Kremlin Dusk』を聴いた人も多いかもしれないし、或いはライブDVDというもの自体をハナからスルーしてる人も居るかもしれないのでここでもう一度ファンピクを押しておこう。一時間ちょいだ。テレビドラマ1話分くらいの時間で宇多田ヒカルの20年をタイムトラベルできるのですよっ!

なお、iTunesくらいしかチェックしていないのだが、基本的にライブDVD作品は配信ダウンロード購入出来る。iPhoneユーザーならいつでも携帯電話で鑑賞出来る訳だ。DVDを購入する習慣のない人も、配信なら……動画配信購入習慣持ってる人ってそんなに居ないか……。

まぁ兎も角、ファンピクを観て気になった曲があれば、是非ライブDVD全編を視聴して貰いたい、ということも強調しつつ。折角世間は4連休に入るのだしこの機会に……ってくどくてすいません。

しかし、いろんな服着てきたんだなぁこの子は……ビッグコミックスピリッツが水着写真撮影に成功していたら、歴史が変わっていただろうなぁ……。(※ ヒカルさん、漫画雑誌の写真撮影ということでグラビア気分で服の下に水着を着込んで臨んだらしいのです。もしオファーがあったら披露するつもりだったらしいが、誰も宇多田ヒカルがそこまでノリがいいだなんて気づかないよね……残念なことをした……)