いやはや、すっかり忘れていた。今日ってキンハのサントラボックス『KINGDOM HEARTS - III, II.8, Unchained χ & Union χ [Cross] -』の発売日だったんだね。いやぁ、こんな長いタイトル覚えられる気がしないわ。
で、収録されているヒカル関連の楽曲は以下の通り。
『誓い -KINGDOM Orchestra Instrumental Version-』
『Face My Fears -KINGDOM Orchestra Instrumental Version-』
『Face My Fears (Japanese Version)』
『光 -KINGDOM Tres Orchestra Instrumental Version-』
『誓い』
『光 -Ray Of Hope MIX-』
（『Simple And Clean -Ray Of Hope Mix-』）
最後の『Simple And Clean -Ray Of Hope Mix-』は配信版のみかな？ 海外盤だと『Face My Fears』がEnglish Versionなのかも。よくわからないけど、つまり、6曲か7曲ヒカルのクレジットの入った楽曲が収録されてるってこったね。8枚組ということで見落としがあるかもしれん。キンハ2の曲はないのね。サントラのタイトルに含まれてないからそりゃそうか。
で、この中でまず気になったのは、あろうことか配信版だと119曲目という狙ったとしか思えない曲順の（けどゲーム内容に沿った曲順のようなので単なる偶然みたい）『光 -KINGDOM Tres Orchestra Instrumental Version-』だ。あれ？『Tres』なんて、オーケストラ・バージョンのタイトルにあったっけ？ これキンハ１のサントラに収録されてたヤツの再録ではないということ？ あっちのタイトルは『光 -KINGDOM Orchestra Instrumental Version-』なんだよね。
で、配信版で聴き比べてみた。結論から言うと、同じトラックではない。少なくともリマスタリングはされている。というか、サウンドのバランスが違い過ぎて、楽譜上では同じパートでもかなり違って聴こえるので、別ミックス、別テイクなのかもしれない。聞こえる楽器の音量が随分違うので、変な話だが、普通と逆で、ボーッと聴いてる分には同じパートが同じには聞こえない。何を言ってるかわからねーと思うが以下略ポルナレフ。
でも、いちばん大きな違いは、あの、昔のオーケストラバージョンにあった最後のゲームの導入部みたいな弦の持続音をバックに奏でられるハープの上昇旋律がなくなってるとこかな。あれないと随分印象変わるよね。まぁ配信版とＣＤ版で同じかどうかわからないけど、兎に角一応聴き比べるに値する『光』のオーケストラ・バージョン二つでありました、というご報告でしたとさ。
