無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

動画視聴環境変化対応策あれこれ

携帯電話料金が値下げされる方向らしい。詳しくは知らないが、つまりスマホでの動画視聴ニーズがぐんと増えるということでよろしいか。

オフィシャルYouTubeの画質についてはしばしば触れてきた。10年前に開設されて主要曲ほぼ全てをフルコーラスでアップロードしたのには驚かされたのだがそこから10年経っている。

最近のミュージック・ビデオに関しては当然のようにHD画質になっていて大変喜ばしい。だが過去の動画については改善が望まれる。特に紀里谷和明演出作品については現在の画質では何が何だかわからない。情報量多いからね。

携帯機器での動画視聴が更に便利になっていく時期だというのに、しかし、iTunesStoreでのライブコンサート映像配信販売が停止してるっぽいのはなんでなんだろうな。個人的には既に購入済みの作品が多いので判別が難しく何かの勘違いかもしれないが、暫く前から新規の購入が出来なくなっているのだ。あれは一体どういうこっちゃ。

DVDで手に入る作品はまだいい。しかし、『Utada In The Flesh 2010』についてはここでしか観れないのだ。新規ファンどうすんだこれ。YouTubeにまるまるあげられても文句言えないぞ。

既に購入している人はまだストリーミングできるしローカルダウンロードも可能なようだ。しかし、今から買って観られるのは『Laughter In The Dark Tour 2018』のみという状況。昔のライブコンサート映像は『Bohemian Summer 2000』からこっち軒並み売ってたんだけどねぇ。どうしてこうなった。

iTunesStoreってのは端末と紐付られて動くものだからうちのアカウントだけのエラーの可能性もあるんだが、これ、早期に改善しないと…ん? もしかして、新しい映像配信形態への移行の布石として経過措置が行われている最中だったりする? 例えばNetflixで過去のコンサートが観られるようになるとか? どうせなら、ワガママを言わせて貰えればYouTubeオフィシャルに定額枠を設けて毎月300円なり500円なりで高画質なライブコンサート映像配信をしてしまってくれてもいいんじゃないかなと。いや全部持ってるけどさ。iPod classicの頃からずっとポケットに入ってるけどさ。

今後携帯料金が値下げされて、え、なに、20GBで3000円以下のプランがあるの? 映像サブスクのネックは容量にあるのだから、それは朗報だねぇ。コンサートはSD画質なら2GB程度だから10作品は観られるよ(他にギガ使わなければだけどなw)。はてさてどんな流れになっていくやら。なおコアなファンに対しては昔のライブコンサート映像を総てアップコンバートして収録したBluRayボックスセットを発売して下さい(笑)。