無意識日記々

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2020年は一億回再生

そして今年のSpotifyでの再生回数が1億回、と。なかなかやるじゃないの。それでもまだまだ上に沢山居るのは健全で大変宜しい。@hikki_staffのツイートのタイミングからして別に法人だからってストリーミングに関する資料貰える訳じゃないのかな。Spotifyだけじゃなく、Apple Musicなどなど他にもサブスクはあるのだから実際の再生回数はこの何倍にもなる。愛されてるねぇ。

ネトフリドラマに関してはこれから制作に入るということで経過待ちになりそうだが、『Laughter In The Dark Tour 2018』に続きファンの間でNetflixに対する注目度が上がるのは必然ですわな。慌てて今から加入してもまだ一年以上先なんだけど、今から慣れ親しんでおいてもそれはそれで。

歌の歌詞をドラマに起こすのは結構難儀だ。星新一ショートショートを実写ドラマやアニメに変換するのが難しいのと同じように、その媒体において計算し尽くされた効果というものがある。作詞家宇多田ヒカルの紡ぐ言葉は歌詞なのだ。歌われて初めて真の効力を発揮する。ただの文章として字を読んでも度々それは陳腐な恋物語にしかならないかもしれないのだ。とはいえ、部分的な魅力とリンクするだけでも相当な事になり得るから期待したくなるのもまた仕方なし。

こういう話が向こうからやってくると、Netflixが現在持っているパワーみたいなものを感じさせるわね。世界同時配信とはいえ、日本法人主導で日本語話者の役者が日本語の歌に乗せてお送りする劇なのでそれで国際的だとなるかというと字幕の出来次第か。その上、昔の日本の風景を当時のヒット曲と共に(という風なのかどうかはまだわかんないけど)というのはなかなかにローカルな感性だろう。それがエキゾチックでいい、ってなれば面白いけど。

EPIC側は、ただ許諾を与えただけの段階かもしれないので、これにどう乗っかるか、或いは傍観を決め込むか、距離のとり方には一考を要するだろう。来週には、手前側からヒカルに関する新情報が出されるかもしれず、言い方は悪いが今週の新情報はいい露払いになったかもしれない。

ひとまず、こちらのカレンダーとしてはシンエヴァまであと7週間となり今日から序破Qの4DX?上映が始まる。時計の針が動き出すのを感じる。新曲を連発しインスタライブを五連発した上半期と較べて比較的静かな下半期だったが、来週から年末にかけてどういう動きがあるのやら。本格的に寒くなっていく中我々は熱くなれるかもしれません。