へぇ。今Google先生が寝落ちしてんのか。珍しい事もあるもんだ。断水や停電に次ぐ影響があるよね…いやそこまでじゃないかまだ。
さて今年の漢字は「密」に決まったようで。密教好きのHikkiも御満悦かな。んなわきゃないか。「秘密を守れる？」の「密」でもいいけれど。
うちらとしては何になるだろうねぇ。曲にひっかけて「時」とかかな。「誰」でもいいわねぇ。でもやっぱり「生」ですかね。インスタライブ。この世の極楽でしたあの五回は。
来年は「吻」から始まって、その先、何になっていくんでしょうか。楽しみ。
さてその『One Last Kiss』、ジャケットがシンジとレイなんだけど、まだこの二人が接吻すると決まった訳でもなく。他の組み合わせも勿論ある。いや、映画でキスシーンがあると決まった訳でもないんだが。
ある界隈では、恐らく、「シンジとカヲル」も期待されてるよねきっと。公式で二次創作っぽいことをやられてもという忌避感もあるかもしれないが、主題歌を歌うヒカルさんは今年『Time』という曲で同性愛と思しき描写を臆面もなく繰り広げていたし、『One Last Kiss』が『Beautiful Boys』に捧げられていても何ら不思議ではないだろう。ここで腐女子の皆さんのファンを掘り起こすのも楽しそうだしな。
って、そもそもヒカルには『ともだち』って曲があったわね。これも同性愛の歌で、なりくんがバックコーラスを担当している事もあって男性同士ではないかと囁かれていた。ヒカルさん、抜け目ないのです。もうどの組み合わせのカップリングが来ても構わない。大体、初恋は両親と言った時点でそれは近親相姦なんですかと（以下自粛）。
で、こうやってどのカップリングのキスなのかと妄想している人間たちに対して、どのカップリングにも当て嵌るような歌詞を書いてくるのがヒカルでね。『光』や『Be My Last』のように男女双方からの視点で歌われている歌もあるし、どれだけ広いスペクトルのカップリング期待に応えてくれることやら。
だがエヴァには百合が足りないのだ。全く無い訳ではないが本筋に関係無さすぎる。マヤさん出てくんのかなぁ…。これだけ女性キャラを沢山出しておいて異性愛者ばかりというのは昨今バランスを欠くだろう。真ん中で堂々とシンジとカヲルのカップリングを描くなら他の組み合わせも是非描いて欲しい…けどそんな悠長なことしてたら作品完結しないね。スピンオフや二次創作で納得しとくか。
そこらへん時流も踏まえた歌詞が綴られていると思うので、腐女子の皆さんや百合男子の我々（私以外にあと誰がいるんだそこ）は首を長くして封切りを待ちましょうぞ。
