無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

ぴんくぶらっど???????

待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て待て!!

…………え、新曲告知?

このタイミングで??

唐突にラスキス発売日が決まって

更にそれが目前に迫っている今???

もう一曲の新曲発表?????

…キャパオーバーですっ!!!!!

という訳でもう次の新曲発売が発表になりましたよ。

タイトルは『PINK BLOOD』!

かっくいい!

まず目についたのは「全部大文字のタイトルだ!」という点。大文字タイトルのシングル曲は『FINAL DISTANCE』『COLORS』『HEART STATION』に続いて4曲目となりますか。アルバム曲だと『A.S.A.P.』とか『WINGS』とかある。この表記法、なんかちょっと違う雰囲気になるのよね。あれなんだよ、その昔、20年ほど前、セカンドアルバムのタイトルが『Distance』っていう表記だったのにタイトル曲の表記が『DISTANCE』で、何で違うんだと思っていたら後に『FINAL DISTANCE』に行き着いて。そこに至る過程として必要だったという。なので、こうやって全大文字のタイトルを見るとこの時の流れを思い起こすのよね。未来に向かって何かを暗示しているような“予感”よ。20年追っ掛けてる人間の感覚ですわ。

全部大文字になると言葉の意味というよりブランド名のような、響きや見た目も含めたネーミングという気がするので、あれだ、早速オフィシャルで『PINK BLOOD』ロゴ・デザイン・コンテストをやったらどうだろう? 別にシングルのジャケットにする必要はないけれど(もう決まってるだろうしな)、発売後に各地に現れるサムネイルやバナーをコンテスト優秀作品スライドショーにすればいい。…って何を先走ってるんだ俺は。

次に私はこのタイトルを見て「PINK FLOYDかと思った!」と思った。だって10文字中(真ん中のスペースも数えて、ね)8文字一緒なんだぜ。「PINK ○LO○D」って書いたらどっちかわかんなくなるんだぜ? そりゃそう思うよな。折しも昨日3月1日は彼らの代表作「狂気(The Dark Side Of The Moon)」の発売記念日で、タイムラインはあの特徴的なプリズムのジャケットで賑わっていた。まさにその昨日の今日だよ。そりゃPINK FLOYDかと思うってば。

それを言うなら邦楽には昔PINK CLOUDというスリーピース・バンドがいてねぇ。ヒカルの『Letters』で弾いてるゲスト・ギタリストの一人で昔ヒカルがラジオでミニー・リパートンの“Lovin' You”をカバーした時にギターを弾いてくれた人でもあるCharが在籍していた事で有名なバンドだ。結構好きだったなー。これも10文字中8文字一緒だな。「PINK ○LO○D」って書いたらどっちかわか(もうええ)。

で更にもうひとつ。Xの1stアルバム・タイトル「BLUE BLOOD」も思い出した。この“Blue Blood”という言い回しは元々「高貴な血筋」という意味がありつまり「貴族の血統」ということなのだが、とすると『PINK BLOOD』というのはそれに相対する概念を指しているのかもしれないね。青の反対なら赤だろう、と言われそうだが、“Red Blood”だったら「血は赤いに決まってるだろ」って言われちゃうからそこはピンクで。果たしてどうなのかは、タイアップ先がどんな作品なのかを確認してからだな。

そう、タイアップが話題なんだよこの『PINK BLOOD』は! でも今夜はもう十分長く書いたのでこの続きはまた次回っ! ラスキスの話もしたいしもうどうなるんだこれっ!!