無意識日記々

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一発逆転したいならMVの投入を

そして今日@Hikki_staffが紹介したのはBARKSの記事。昨日スペイン語イタリア語ドイツ語でアップされていた記事の日本語版という感じ。ふむ、つまり、いよいよなんかが動き出すってことでいいの? これで透かされたらちょっと大丈夫なのかなってなると思うけども。

『Find Love』は依然として資生堂の動画でしか聴けないのだからそれを観に行くしかないんだけど、流石にそろそろ楽曲への悪影響が気にかかる。今後どこかの時点でフルコーラスをリリースしても、特段追っ掛けてなかった人にとっては「今頃?」ってなもんでな。新鮮さがないだろう。殆どのリスナーにとって曲なんてサビの一部分でも覚えてもらえればいい方なんだから、CMで聴いた以上のパートが増えようが減ろうが大した影響は無い。あたしらは勿論大幅に一喜一憂するんだけども。

そういった(大衆音楽としての)磨耗を吹き飛ばすにはエポックメイキングなミュージック・ビデオをリリースするしかないだろうな。資生堂のそれとは全く異なるイメージ、アピアランスが求められる。同じメイク、同じ服、同じカット割りなら「見飽きたCMの焼き直し」にしかならないのだから。

といっても、それを資生堂が許すのかどうか知らん。こっちとしてはアーティストの創造性に制限をかける契約なんて解除してしまえと思うが現実にはこれは世界規模のプロジェクトなのだからいちアンバサダーがナマイキやワガママを言える訳でもないんだろう。やれやれ。

逆に、私は嬉しくないが、一切ヒカルが出てこないミュージックビデオでもいいかもしれない。『真夏の通り雨』なんてそのスタイルでMTVジャパンの年間最優秀ビデオ大賞を受賞したのだ。またやっても何の問題も無い。私は嬉しくないが。念を押すけども。

でも、今のロンドンはどうなっているのやら。先日英国の一日あたりの新規感染者数が5万人を超えたというニュースが流れてきていた。強権的な施策を待つまでもなく、慎重派は自主的に行動制限してそうだわね。一旦陽性判定されたら煩わしいことこの上ないだろうし。いいことなんだけどねぇ医療が手厚いのは。

折角ヒカルもニューヨークにまで足を運べるようになったっていうのにまた市況が逆戻りになるのかしらん。だとしたら残念だわね。

なんでもかんでも喋ればいいってもんでもないけれど、ひとつ事情を説明して貰えるだけで納得と合点のいくこともあるかもしれず。まぁ、あとからまとめてインタビューで語ってくれてもいいけどね。札幌周辺のみんなを羨む日々はまだまだ続きそうですわ。