っとと昨晩Instagram&Twitterが立て続けに更新か。寝てたわ…。
https://twilog.org/utadahikaru/date-220713/asc
で。
『暑い』
『やっとマルセイユ辺りにまじで来れた』
とのこと。フランス行ってたのねぇ。やるなぁ。
こんなところで場所を特定できるようなポストをしてくるとなると、やはりプライベートではなく仕事で、になるのだろうか。『Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー』というタイトルで実際にマルセイユ辺りで撮影をするとなると豪華というか何というか。
しかし、予想外だった。というのも、前回からの続きになるのだが、この『Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー』という歌は歌詞上もサウンド上も
“実際にはマルセイユ辺りに辿り着けない”
からだ。
この歌の最後の歌詞を再掲すると
『I'm gonna give it to you
I'll get a room with a view』
大体で直訳すると
「君にあげるよ
眺めのいい部屋を取ろうね」
てな感じで、ぶっちゃけまだ旅の予約段階だ。この歌は、「旅先でのランデブーを楽しみにしている時間の高揚感」を表現した歌であり、謂わば『遠足前夜は必ず寝不足』について語っている歌なのだ。今回は虹色バスじゃなくてエアバスなのかもだけど。
そんな歌詞を相手に実際のマルセイユ辺りのロケーション撮影をどう使うか。
これがMVの撮影ならば、「イメージの中のマルセイユ辺り」の為に実際のマルセイユ辺りの映像を収録することになるんじゃないかというのがあたしのする見立てになるだろうね。
「キャンペーンムービー第2弾」という可能性もある。後頭部の涼しげな美女がカルティエ・トリニティを身に着けてマルセイユ辺りでバカンスを楽しむ…絵になるなぁ。これはこれでよさそうだ。
今回の渡仏が『Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー』と全く無関係ということはあるだろうか…? …ないよねぇ。
しかし、撮影したばっかだとすると、何れにせよモノが世に出るまで暫く間が空くだろうに、このタイミングでInstagramをポストするのは何でだ…? もしかしたら、撮影自体は随分前なのかもしれないね。昨日漸く諸々の目処が立ったから事前告知がてらに投稿しただけで。どうなんだろう?
世には物凄い特定班がいるから、Instagramのあの写真一枚で場所を割り出す人が出て来るかもしれない。もしそこまで出来るなら、写真の向いてる方角と影の角度から撮影された時間帯と時期季節まで割り出してくれたら有難いのだけど…無理かぁ(笑)。
兎に角これでますます楽しみが増えたね。「実はこれは本当にバカンスで、他の仕事を黙ってることの目眩まし」だったりしたとしても、それはそれで楽しみなわけで。どう転んでもワクワクしかない。いやもうホントヒカルさんってば色々お上手なんよねぇ。