苺部長が表参道まで赴いてカルティエの中の人に色々と訊いてきてくれたらしく。ありがたやありがたや。要点を纏めるとこんな感じ。
・ヒカルがマルセイユを使いたいと言い出した
・シクレの聴衆はヒカル周辺の人達
・シクレはポップアップストア開店時予定だったのが3週間延期
・シクレのアクセは私物でなく衣装
・ムービーはロンドン撮影
取り敢えずはこんなところか。大分大枠が掴めてきたなぁ。当初ヒカルの来日が7月7日辺りだったとは驚き。となると、これフェス出演のセンが薄くなるな。いやま、もともと誰かのステージに飛び入りするだけならどうとでもなる訳だけど、ひとまず、大掛かりな様態でのフェスのシークレットゲストの可能性は低くなったか。更に、テレビ出演も生放送ではなく事前収録なのかな。これはまだわからない。こどもの夏休みも関係なかったのかな…。7月7日といえばInstagramとTwitterで
『宝探しの地図に載ってるお宝の隠し場所はここですか?』
って呟いた日だわね。昨日の動画の数々はまさにお宝映像でしたが、それとこれとは関係ない、わね(笑)。
今回のコラボレーションの流れは、恐らく「VOGUE JAPAN」とのセッションも含めて、カルティエが宇多田ヒカルに目をつけたところから始まっている、ということか。曲というより人なのだろうね。母の形見として身に着けているセレブリティとして。であれば、音楽に関してはヒカル側、EPIC側がある程度自由に決められた、と。あたしのイメージとしては、『Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー』をさてここからどうプッシュしようかというタイミングで「渡りに船」なオファーが飛び込んできた、みたいな感じなのだが、真相はどうなのでしょうか。
なのでこの夏は、カルティエとのコラボを横目に見つつ、これからヒカルが『Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー』を主体的にプロモーションしていく展開になっていくのかもしれないね。まだまだ続いていきそうだぞ。まずはNHKの「ライブ・エール」で放送時間を12分独占してくれたら…無理かなー。長時間番組だから微かに希望はある?? 何の為に毎月受信料払ってると思ってるんだ!(無理筋)
にしても、3週間もズレて、よくサム・シェパードがやってきてくれたよねぇ。そこがいちばん謎だったりしますです、ハイ。