無意識日記々

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人生短い… 色とりどりの人物の舞い!?

ふと「次のツアーがアルバム『BADモード』主体になるとして、じゃあどの過去曲と組み合わせてくるか?」という疑問が浮かんだ。即座に「そりゃ『One Night Magic』でしょ!」と答えが返ってきた。(総て私の脳内の出来事でーす)

そうよね、Spotifyの『Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー』ビデオシングル動画、水族館を舞台にしたあれはまさに

『海底に絨毯をしいて 喋ろう

 人生短い 色とりどりの生物の舞い』

だもんねぇ。コンセプトがガッチリハマるよ。

そうなのだ、アルバム『BADモード』はそのタイトル・トラック『BADモード』を筆頭に『One Last Kiss』、『Time』、『Find Love』、そしてその『Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー』と、ダンサブルなキラーチューンが目白押しなのだ。毛色は違うが『Face My Fears』もライブ映えすることがコーチェラでも証明されたしね。前作『初恋』がテンポという点ではおとなしめだったこともあって、余計にアルバム『BADモード』の前のめりさが際立っている。

そうなった時に、ライブで選ばれる過去曲はメロウでスロウなものにしてバランスをとるか、或いは更にイケイケに仕上げてくるか。後者だったら面白いなと。ならば真っ先に上がるのはその『One Night Magic』だよね。

だったらその進化形である『Celebrate』も外せないよね。『Gentle Beast Interlude』のお陰でどの曲からでもメドレーで繋いでいけるのがこの曲の強み。カシスでマルセイユでイビザというのも強い(…ちょっと意味がわからない(笑))。

んでこの2曲、未だにライブで歌われたことがないんすよ。どうみても(聴いても)ライブ向けなのに! なので是非25周年で初お披露目を!

『One Night Magic』は男性ヴォーカル部分どうすんの?という懸念があったが、もう『Too Proud』をヒカルさん独りでやっちゃった実積があるんだから別に全部ヒカルヴォーカルで構わなくない? 単に『俺の彼女』と一緒になるだけだよ。一人二役だよ。ゲスト居なくてもよし!

そうなってくると『Movin' on without you』とか『甘いワナ~Paint It, Black』みたいな最初期の強力チューンの復活も視野に入ってくるよねぇ。多くの人が映像でしか観たことのないこういった初期曲での盛り上がり。『First Love (2022 Mix)』をリリースする今というタイミングだからこそ『First Love』アルバムの楽曲を再認識するいい機会。どんどん選んでしまっていいのでは?

『Movin' on without you』

『甘いワナ~Paint It, Black』

『One Night Magic』

『Gentle Beast Interlude』

『Celebrate』

『BADモード』

『One Last Kiss』

『Beaitiful World (Da Capo Full Version)』

『Somewhere Near Marseilles ーマルセイユ辺りー』

…みたいな選曲になったらこれ会場は狂喜乱舞になるんでないかなぁ。まぁ、感染症禍が収まってたら、ですがね。

でもいちばんの問題は、これらの楽曲を総てリアルタイムで聴いてきた人間達は皆軒並み歳を取っててライブ会場で燥ぐに燥げない体力しかもう無いということ…(汗)。元気な若い人たちは昔の曲は知らないし…ということで、この手のライブはもう今のうちにやっとかないと、遅れれば遅れるほど手遅れになっていくぞ!(笑) なんとかリスナーが元気なうちにやっちゃいましょうヒカルさん!