無意識日記々

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愛のプレイリスト curated by 宇多田ヒカル

てことでヒカルさんのプレイリストをゲットしてきましたよ。ドラマ同様、なるべくネタバレ無しでレポートを。…難しっ!

愛をテーマにした曲を並べたプレイリスト。まず断っておきたいのは、ヒカルさん自身が関わってる曲は選ばれていない。他人の曲ばかり。なので、「宇多田ヒカルUTADAの歌は興味あるけど、Hikkiの好きなアーティストとかはそんなに興味ないかな」という人はポップアップ行かなくていい。ザックリ言ってしまえば、2013年度にInterFMで放送していた『Kuma Power Hour with Utada Hikaru』を毎月楽しんで聴いていた人が対象だといえる。

その上、総て洋楽である。単純に、レコードショップで洋楽コーナーにある曲ばかりが選ばれているということだ。「洋楽はようわからん」という人は、これまたスルーしていい企画かもわからない。「洋楽はようわからんけど、ヒカルさんのオススメなら聴いてみようかな」という人はチャレンジする甲斐もあるかと。

あと、プレイリストはSpotifyで作られているので、予めインストールしていった方がベターだろう。無料会員でもプレイリスト自体は手に入れられるので、会員登録は済ませておこう。勿論、有料会員になっておいた方がモアベターなのは言うまでも無い。

そして、恐らくこれカルティエのLINEアカウントをフォローしてある必要がある、のかな。取り敢えずLINEアプリ自体は必須の模様なのでインストールしておこう。そして念の為カルティエのアカウントをフォローしておいた方が無難、ということだ。

まとめると、「QRコードを読み取れる」「LINEとSpotifyをインストールした」スマートフォンを忘れずに持っていきましょうね!ってことですね。

で、選曲の話に戻る。全16曲。その人選だが、トレビアン・ボヘミアンにゲストで来た人の歌だったり、そのトレボヘや『Kuma Power Hour with Utada Hikaru』で取り上げた曲だったりアーティストだったり、ファンなら見覚えのある名前もチラホラ。例えば2001年12月にヒカルさんが来日公演を観たあの女性アーティストとか、藤圭子さんに「ヒカルの声は○○みたいに素晴らしい」と褒められたその○○とか(2文字じゃないぞ?)ね。その頃を御存知ないファンにとっては「ヒカルさんってこんな洋楽聴いて育ってきたんだなー」といういいガイドになるだろう。

ただし、お馴染みだけど取り上げていないアーティストも結構居る。クイーンやフレディ・マーキュリーは選曲されてない。あと、これは単なるヒントだが、ポール・マッカートニーは居ないね。…ポールはね。(笑)

メアリーJ.ブライジとかGroove Theoryとかも居ないな。でもあの時代のR&Bソウル曲は幾つか選ばれてるね。スティング/ザ・ポリスもない。レッド・ツェッペリンエルビス・プレスリーもラブソングの超有名曲幾つかあるけど選曲されていない。尾崎豊もない(邦楽だしね)。それと、コクトー・ツインズは選ばれてない、が、同じレーベルの別のアーティストがチョイスされていたりもしてそれはちょっとビックリした、かな。

なんにせよ、ポップアップ限定ということで選曲を明かせないのがもどかしい。こんな奥歯に挟まったような日記じゃ遣る瀬ない。どこかで時効にならないかと期待しておくとしましょうか。いっそヒカルさんが自らバラしちゃったらいいんじゃない!? だったら誰も文句言えないだろっ(笑)。