無意識日記々

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だが、パイセンは切羽詰まっているのだ!

え、もうあと丸一日? それで動くヒカルと新しい歌に会えるの?? なんとしてもその時間帯まで生き抜かねば。

しかしこれ、「歌詞が出来上がってから我々の耳に届くまでの間隔」が、間違いなく今まででいちばん短い歌になるよね。昨年の『気分じゃないの(Not In The Mood)』は出来たてホヤホヤ3週間のインターバルだった。故に歌詞にある『売れ残りの小さなツリー』は紛う方無き2021年にロンドンで売れ残ったクリスマス・ツリーのことであり、そういう生々しい「事実」が歌詞に込められたのを目の当たりにするのは貴重で稀有な体験だった。

今回は「目に止まったものをそのまま歌詞にする」ことをしてくるかどうかはわからない。だが、パイセンは切羽詰まっているのだ! 目の前にあることをそのまま歌詞にする誘惑に抗ってる場合じゃない。出来てしまえばそれでいいのだ。『Celrbrate』に出てきた『ドンペリ開けて』のドンペリは、ちょうどそのとき誕生日プレゼントとして『アジエンスさんから~ドンペリをぶっさした大きな花カゴ』を貰ったからそのまま歌詞として採用したのだろうと専らの噂である。というか確定でしょ。だってアジエンスといえばゴールドだし『肺までゴールドに染まったら』そりゃアジエンスのこのでしかないでしょ…!

https://www.utadahikaru.jp/from-hikki/index_26.html

ということで、今回の場合、例えばチューリップの母子なんてそのまま歌詞に出てきてもおかしくないし、それどこか今朝のインスタのピサ箱だって候補に成り得る。そういやあいつらのLサイズって、アナログレコード入れるのにちょうどいいんだよ…っ! ラジオだってMP3だって歌詞に出てきてんだからそろそろアナログレコードも歌詞に出てきていいよ…っ!

それに、ほら『Goodbye Happiness』のプロモーション・ビデオでも最後に「ピザ・ハト」が出てくるじゃないですか。平和の象徴なんですよきっと。(ややこしい話の混ぜ方をするんじゃない)

とかなんとか言ってて「全英語詞とか全フランス語詞とかだったらどうしよう?」という不安も拭えず。いや、単に聴き取れないと悔しいという不安ですけども。今回は全世界に向けて配信されるから、日本語詞に拘る必要ないんだよね。まぁなんでもいいよ言語なんて! 歌詞書き上げるの諦めてインストにしてきててもいいよ新曲なら!

…うむ、完全に浮き足立ってるの自分でもよくわかるわ(汗)。でも、そうよ、「生配信」に拘りすぎるのもよくないのだぜ。どっちにしろロンドンとは通信のタイムラグがあるんだし、自分が初めて聴いたタイミングこそが大事なんであって。ヒカルが目の前でマイク無しで歌っているのでない限り、生配信も後日アーカイブ配信もそこまで変わらない。どっちも一旦解体された電子情報さ。いや、前回の事を思い出すと、アーカイブの方が安心してゆっくり楽しめるかもしれず…。新曲との出会い方、どちらもメリットデメリットありそうですわ。

なので人間万事塞翁が馬、何がどう転ぶかわからないので、明日何かあって生配信を直接鑑賞できない事態に陥ったとしても、それはそれとして、気落ちせずに前向きに考えることにするぜよ。だが、それまでは全力で時間確保に励みたいと思います。(…ピザは当日出前を頼んだらトラブルになりそうだから今日のうちに冷凍のを買っとこかな…って、完全に日和ってるな自分っ!(笑))