無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

こんなとこにもゴールドが

おおう、そうか、『Celebrate』にもゴールドが出てくるか!

『Celebrate ドンペリ開けて

 肺までゴールドに染まったら

 女王様気分』

ここのドンペリは、毎度書いてるがこの曲を書いてる途中にアジエンスから貰ったヤツがルーツだと思われる。

『あとアジエンスさんからも、ドンペリをぶっさした大きな花カゴが届いてました。みなさんありがとうございます

(≧(エ)≦。) こんな、くまの生まれ変わりみたいな私めに』

https://www.utadahikaru.jp/from-hikki/index_26.html

なので、肺までゴールドに染まったのは実体験が元なのかな??

お酒は飲まないので詳しいことはわからないが、ドンペリゴールドの正式名称は「ドンペリニョン レゼルヴ ド ラベイ」と言うらしい。20年の熟成期間を経た高級品を指すようだ。他にもピンクとかロゼとかあるけれども。

そういえば2021年に発表された『PINK BLOOD』も元々は「Pink Champagne & Blood Orange」というカクテルか何かの名前からきたタイトルだったからな、今回の『Gold』がまたもお酒/飲み物由来のタイトルってことも有り得ない話ではないわね。

前回の日記では金婚式~Golden Weddingの50年を指すGoldも取り上げた訳だけど、ドンペリのゴールドは20年なのか。ますます、英語の「Gold」のイメージの多彩さに興味が湧く。『Stay Gold』では幼さや若さからくるイノセンスをGoldと称していた一方で、英語全般で見た場合は20年や50年の「熟成」をGoldと称することもある訳だ。なるほど事前にこの曲の意味を考えるのは途方に暮れるわね。

「キングダム」「キングダム 遙かなる大地へ」の2本を観た限り、老若男女あらゆる世代についての描写がある為、ヒカルのことだからそれぞれの世代に共感して貰える歌詞になっているかもしれない。それらを繋げて象徴する役割を担わせたタイトルが『Gold』だった、というのはなくはないわね。あーあと7週間、もどかしい時間が続くのかな。或いはどこかで新規公開があるのか。もぞもぞしながら待っていますよデスよ。