無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

降誕祭、いや光誕祭か。

朝からChick Coreaの"Return to Forever"とはナイスな選曲。Gontiti Good-job ☆

さて今日は光の誕生日。おめでとう♪ 誕生日は歳とった事を祝う日であるとともにその人が生まれてきた事を祝う聖誕祭、もとい、生誕祭であり、その人自身を祝う日でもある。存在自体に、感謝。

その観点から考えるとこの日記は毎日光を祝ってるようなもんだから今日はそんなに特別な日でもないのかもしれないがまぁいいか。

で、だ。

………。


…ってあらたまった途端に筆が鈍るとか(笑)。難しいもんだねぇ。今朝はこれ位にしといたるわっ。(池乃めだかですか懐かしい…関東に居ると一切見ないからねぇ)



と、それだけじゃ寂しいので一言だけ。クルム伊達公子が快進撃を続けている。現時点で全豪単複3回戦進出。事実は漫画より奇なりと申しますがやはり奇特過ぎる。彼女が復帰後活躍しているのは、絶頂期に辞めたいと思った時に辞めたからだろう。ツアーのポイントが変更になるという側面もあったが、自分が結果を出せるという実力より自分の"気分"を優先させた。その判断が、彼女をより伝説的なプレイヤーとして歴史に刻む事に力を添えた(encourageのいい訳語はないのか…)。この第二期あってこその伊達公子伝説。後年の人々は年表を見てまずこの2人の伊達公子が同一人物かどうか、母娘ではないかと訝るだろう。想像するだけで面白い。

人間活動後のヒカルもそんな感じであればいいなと思う。今の伊達公子はテニスを心底楽しんでいる。勝って喜び、負けて悔しがる。そのどちらもテニスの魅力なのだ。次のヒカルも、プレッシャーから解放されて、音楽の様々な側面を、人生のあらゆる横顔を愛せるようになっていたらな、と思う。でも、その点については最初っから図抜けていた訳でここから「今まで以上」って最早何の事かわからない。

しかし、夢を上回る現実を悉く具現化、カタチにしてきた光だから、それ位期待してもいいだろう。ああ今年も楽しみだ。"新年"、あけましておめでとうございますm(_ _)m