無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

銀座之陣本日開幕

さて、本日から約1週間『Laughter in the Dark Tour 2018』ソニーストアデイズ東京銀座の陣だ。ここだけ集客がよすぎてオーディオ・ルームが抽選になったりした。痛し痒しだが、人気が無いよりはいいのかな。 既に大阪札幌名古屋で好評を博してきた。フォロ…

コンプの要らないメリット♪

引き続き小森くん師匠のインタビューから。 https://natalie.mu/music/column/344551 ── 一般的にはボーカルの音量にばらつきがあると歌詞が聴きにくくなるので、コンプレッサーという機材で音の大小を少し慣らしてレコーディングすることが多いのですが、宇…

映像商品の為に会場にマイクを30本立てた男

小森くん師匠、相変わらずキレッキレである。 「米津玄師、宇多田ヒカル、Official髭男dismらを手がける小森雅仁の仕事術(後編)」 ── こだわりが詰まった宇多田のライブレコーディング https://natalie.mu/music/column/344551 特に笑ったのはここだわ。 ─…

眠ってる間に脳は情報を整理してくれるからね

情報過多で逆に情報栄養失調ねぇ。読み書きそろばんにまだインターネットが組み込まれてないから仕方がない。本来義務教育で対処すべき問題。インターネットをまだ過小評価している人がいるんだろうな。文字の誕生、本の誕生、印刷技術の開発と並ぶ人類史上…

駅とか空港の掲示板でよくあるヤツ

さてNetflix英語字幕特集、『あなた』『道』とくれば次は『traveling』なのだがこれがまぁかなりいい訳なのだ。書き起こした英語を読んでいるだけであの『traveling』のイケイケな曲調が脳内に生じてくる。全文書き起こしたいくらいだがそれをやったらレコー…

駅とか空港の掲示板でよくあるヤツ

さてNetflix英語字幕特集、『あなた』『道』とくれば次は『traveling』なのだがこれがまぁかなりいい訳なのだ。書き起こした英語を読んでいるだけであの『traveling』のイケイケな曲調が脳内に生じてくる。全文書き起こしたいくらいだがそれをやったらレコー…

U3での圭子さんはよくメガネ掛けてたね

「メガネクリーナーふきふき」@いんすた。小林製薬の商品か。これでお金を貰ってたらステルス・マーケティングになるのかな? 朝の6時半に呟くのが効果的かどうかわかりませんが、全国のヒカル好きな小林さんはちょっと嬉しいかもね。 えぇっと、そうね今日…

something is letting us learn

英語の話ばっかりでなんだこれ授業か何かなのかよと思われてそうなので折角だからお勉強向きの一文も取り上げておこう。これまた『道』から。 元の日本語詞はこちら。 『人は皆生きてるんじゃなく生かされてる』 教訓的な一節ですね。ヒカルはこれをこう訳し…

近日点移動とは一般相対性理論において云々…

のんびりNetflixの『Laughter in the Dark Tour 2018』をチェックしているとすっかり忘れていられるのだが、ヒカルはこの数ヶ月新曲に取り組んだりしている筈で、色んな告知がもうそろそろ来てもおかしくないんだったな。 特に『#ヒカルパイセンに聞け2』の…

“自分自身の成功で”

『調子に乗ってた時期もあると思います』 『道』を初めて聴いた時、誰もがこのパートを面白いと思ったのではないか。この部分をヒカルはこう英訳した。 『There was a point when I let myself Get a bit carried away by my own success』 直訳しなおすと「…

ロイヤル=loyal=忠実な

梶さんの対談で「サブスクが成長する余地がある国はもう日本とドイツだけ」という話があった。https://media.fanicon.net/n/ne2de47d9d9de この二国は昔から人口が多く且つ敗戦国ということもあって(?)大票田、すなわち音楽消費地としてずっと市場から注…

どんなそんな気分?

Netflixの英訳字幕、勿論『あなた』以外の曲にもトピックが満載だ。 『道』のサビの最後の決め台詞は『そんな気分』と『これは事実』。後者の『これは事実』の方は『That's a fact』とほぼ直訳なのだが(不定冠詞が気になるが今回は触れないでおこう)、前者…

ペルソナの当て合い

全3回の梶さんの対談/インタビュー企画、なかなかに面白かったな。https://media.fanicon.net/n/ne2de47d9d9de レコード会社側がどれくらいサブスクリプション・サービスの消費概要を把握してるかを窺い知れて興味深かった。勿論全部喋っているわけではない…

『will still tremble』

他にも、英訳を見てイメージがより明確になった例がある。同じく『あなた』の歌詞のこの部分。 『あなたの生きる時代が 迷いと煩悩に満ちていても 晴れ渡る夜空の光が震えるほど 眩しいのはあなた』 ここをヒカルはこう英訳している。 『Should the world of…

『Let us accept』

英語訳を見て初めて気づくこともある。例えばこの『あなた』の歌詞。 『終わりのない苦しみを甘受し Darling 旅を続けよう』 これが英語訳ではこうなっている。 『Let us accept this never-ending suffering, And darling, carry on with our journey』 あ…

「上司が部下に言うような感じ」?

ヒカルが自らの歌詞を翻訳して世に出すのはこれが初めてではない。2004年、英語アルバム『EXODUS』をリリースした際に『Animato』の英語詞を日本語に訳してブックレットに掲載している。その時はつまり[英語→日本語]。それから15年経った今回は[日本語→英…

漸くNetflixの英語訳のお話

ヒカルの英語の歌の楽しみ方を身につける為にはまず日本語の歌の英語訳から入るのも悪くない。という訳で漸くNetflixの英語訳字幕の話をし始めようかなと。 「日本語の歌の英語訳」の何がいいって、既に何を歌っているか知っている事だ。日本語をほぼそのま…

「ちゃんと確かめる」。これだけだ。英語の歌を楽しもう。

ただ、ヒカルの場合日本語で歌う事が駄目になっても英語で歌えばいいからそれについては有り難い。恐らくフランス語も習ったのだろうしイタリア語もいけるかもしれない。中国語はどうだろうかな。日本で検閲が進めば、日本で歌を出さなくなればいいだけの話…

「検閲」=公権力が表現物を取り締まる事

昔からこの日記で政治的話題を取り上げるなら「表現の自由」についてだと言ってきた。理由は様々だがひとつ具体的にわかりやすいのは「作詞家宇多田ヒカルの活動に制限がかかる虞(おそれ)がある」という点だろう。 私がTwitterでもフォローしている星井七…

という訳で『Fantome』&『初恋』の話に移ろう

スタンダード感と感動は別物と認識している。先に挙げた『Letters』のように、斬新さや独自性もまた感銘や感心や感動を与える。心の動きの大きさはまた別なのだ。 『Fantome』と『初恋』の与える感動は桁が外れている。『桜流し』や『真夏の通り雨』に初めて…

スタンダード感のスペクトル

「スタンダード感」を説明する為には「そうでない例」も出した方がいいかな。 例えば『Letters』なんかはどうだろう。素晴らしい名曲であることは論を待ちきれないが、私にはあまりスタンダードな感じがしない。本人も渾身の一節と語る『いつも置き手紙』の…

スタンダード感

スタンダード・ナンバーというのは、勿論歌い継がれていくうちに定着して愛されていくものもあるが、その多くは初めて聴いた瞬間からスタンダード・ナンバーとしての風格を醸し出している。それを今勝手に「スタンダード感」と呼んでみる。 宇多田ヒカルの曲…

出過ぎた杭は打たれない、ってだけ。

こんなにも「表現の自由」という概念が浸透していないのかとTwitter検索しながら溜息を吐く毎日なんだけど、そもそもこの日本語圏て「表現活動自体が悪」なんだっけな。「出る杭は打たれる」とはよく言ったもので、前に出て行って何か言う人間は基本的に陰湿…

なにかをどうこうする気はないけれど

ワンパンツイートが好評のようで。人を綻ばせる術に長けてるねぇ。 でも趣旨は「回答遅れ・近日発表」だからね。 遅れるのは構わない。期限を区切っていた訳でもないのだから。ただ音沙汰がないとまた「具合でも悪いんじゃないか」と勘繰られるので「遅れて…

ワンパンマンで一発KO

@utadahikaru : パイセンの回答遅れてて 申し訳ないです。珍しくワンピースを着たら、息子にワンピースをめくられながら「見てー!」と周りに下着を晒されました。近日パイセンの回答第2弾を公表します。- 2019/8/6/7:55 何やってんだ(笑) しかし、ワンピー…

はだしではしる くつであるく

でその1999年に『First Love』を主題歌にしたテレビドラマ『魔女の条件』のウィキペディアにこんな事が書いてある。 ── 挿入歌として宇多田の「Never Let Go」が使用されている。 へぇ。確かに、女教師と男子生徒の悲恋の物語に『Never Let Go』は合うわな。…

今は昔の世情を映す流行歌の取扱いの話

真夏は暑いねぇ。日傘勢も随分と増えた。まだ男性は少ないが、心理的抵抗がとれたら差したい人も多かろう。デザインなのか実用的な付加価値なのか兎に角男が日傘を差しててもみっともなくない空気作りが必要なんだろうな。 自分のような人間は日傘なんてもの…

ついつい先走ってしまった

ヒカルの歌で卓袱台返しの決定版といえば『Give Me A Reason』だろう。 『Give Me A Reason To Love You ほんとはワケなんていらない』 「あなたを愛する理由をください」て今歌ったとこやないかっ! 理由、要らんのかいなっ! で、おとなぶって理屈でせめて…

My Room isn't 部屋?

『はやとちり』での『部屋』はこうだ。 『そろそろ部屋から出ておいで いつまでたっても消えないから“事実”』 これと、当時先にリリースされていた『In My Room』の歌詞を較べてみよう。 『だからdreaming of you 夢にescape in my room』 日本語に直すと 「…

部屋 is For You ...

『For You』での『部屋』といえば『散らかった部屋』だ。 『散らかった部屋に帰ると 君の存在で 自分の孤独確認する』 ここでの『部屋』は「現実に引き戻す作用」を持つ。それまでこの歌の主人公は喧騒に紛れて自分の存在を消していた。 『ヘッドフォンをし…