無意識日記々

mirroring of unconsciousnessdiary

じゃ、曲数は? (答:回答拒否!)


いきなりヒカルさんが本日21時からサム(・シェパード/ザ・フローティング・ポインツの中の人)とNTSラジオなんての始めるからついつい聴いちゃってたわ。ただ、アーカイブでも聴けるみたいなので後半は後から聴いてみる事にして先に今夜の日記を書いとくね。



んで、アルバムの枚数、コンサートの回数ときたらやっぱり誰もが知りたい「宇多田ヒカルの歌った&作った曲数」を数えたくなるんだけど、これが全く一筋縄ではいかないんだな! というのも、何を「1曲」と数えたらいいのか、とんとわからないからね!


そんなん「オリジナル・バージョン」のみ一曲と数えればいいじゃん、って言われそうだけど、『Flavor of Life』ってバラード・バージョンの方が売れてるんですよ。それをオリジナル・バージョンとバラード・バージョンを併せて「1曲」って言っていいのか?? かなり悩ましいぞ??


タイトルが同じかどうかをここで基準に持ってくるのも頭が痛いんだ。そう、ご存知のように『DISTANCE』と『FINAL DISTANCE』は歌詞がほぼ同じ(一部異なる)で前者はミッドテンポの曲、後者はストリングスとピアノのバラードなんだけど、これを2曲と数えるなら、さっきの『Flavor Of Life』のケースと何が違う? 何なら歌詞は『Flavor Of Life』のオリジナル・バージョンとバラード・バージョンの違いの方が、『DISTANCE』と『FINAL DISTANCE』の違いより大きいぞ? どうすりゃいい?


他にも例えば、『Distance』アルバム収録の『言葉にならない気持ち』は『First Love』アルバム収録の『Interlude』を発展させたものだけど、これは2曲なのか? 1曲なのか? 悩ましいぞ?


『EXODUS』のオープニング・トラック、その名もズバリ『Opening』は、同盤収録9曲目の『Crossover Interlude』のリミックスなんだけど、見ての通りタイトルが全く異なるし、サウンドも全然違う。これは別の曲?同じ曲?


そして宇多田ヒカルといえば、UTADA名義も含めた英語曲! 歌詞が違うだけのものからサビメロが異なるもの、更には構成が異なるものまでまぁぁぁバリエーション豊富なことといったら! これもどれからどれまで同じ曲としてカウントするのか!? どこからが違う曲なのか?? 流石に『光』と『Simple And Clean』は別の曲でしょと思うけど、歌詞とメロディとサウンドとアレンジ、何を軸に同じとか違うとか言うのか考え始めるとキリがないのよこれ!



ってことで、「宇多田ヒカルの楽曲数」を正確に数えるのは、本当に大変! じゃあリミックスも含めて「名前の違うの全部」別々に数えるという手もあるんだけど、そうなるとリマスターバージョンどうする!?ってなってくるんだこれが。ご存知の通り配信はリマスターとその年がクレジットされてて、実際結構音が変わってたりするのよねぇ。それを言い始めるとでも、マスタリングってのはハイレゾとSHM-CDとCDとアナログ盤とストリーミングとダウンロードとで全部違うからなぁ…ってなって、そろそろ「数える意味ある?」って気分になってくるんだよね。


というわけで正直、なかなか本腰を入れて数え上げる気になれずなのです。あぁ、そういやクレジットにないのにシングルとアルバムで違うのもあるよね…そんなのも含めるともっと頭が痛いな…。



ではでは、最後にご参考までに。公式の配布してるサブスク向けのプレイリスト『Hikaru Utada Complete Collection』は


・全218曲


だそうです。一方、i_さんが個人で作ってる宇多田ヒカル/UTADA全曲プレイリストは現在、


・409曲


ですね! 倍近いわ!

(シングルとアルバムで重複を厭わないからなんですけどねっ)


そんな感じなので、「宇多田ヒカルって今まで何曲くらいリリースしてるの?」って訊かれたら「今んとこ200曲前後」って答えておいたら無難かなと思われます。真剣に正確な数を検討し始めるとまず時間をいたずらに浪費する事になるので、くれぐれもお気をつけくださいまし!!

宇多田ヒカル第100回記念公演はいつ!?


先週は宇多田ヒカル名義のアルバムの数え方について述べたが、今回はコンサート回数の数え方について論じてみたい。



まず、宇多田ヒカル名義でフルサイズの単独ライブ/コンサートは次の通り。


1999.4 『Luv Live』2公演

2000.7~8 『Bohemian Summer 2000』22公演

2004.2 『ヒカルの5』5公演

2006.7~9 『UTADA UNITED 2006』23公演

2010.12『WILD LIFE』2公演

2018.11~12『Laughter In The Dark Tour 2018』13公演

2024.7~9『SCIENCE FICTION TOUR 2024』18公演


つまり、合計85公演ですね。

これにUTADA名義のツアーも含めるなら、


2010.1~2 『Utada In The Flesh 2010』10公演


も足して合計95公演。つまりこれが名義問わずヒカルさんの単独フルサイズ・コンサートの合計回数になりますね。だとすると、いずれにせよ次のツアーで「記念すべき第100回公演」がやってくる公算が結構高い。そうなると流石にめでたいな。


ただ、ゲスト出演を足すと既に100回超えちゃってるのよね。


1999.8.24『Natural Breeze Concert』

2000.7.19? Joeのライブに飛び入り参加

2005.12.23井上陽水のライブに飛び入り参加

2009.11.30 MIKAのライブに飛び入り参加

2022.4.16 コーチェラに88risingの一員として出演

2025.4.21 コーチェラのARCAのライブにゲスト出演

2025.8.15ソニックマニアのThe Floating Pointsのライブにゲスト出演


これら7公演を足すと102公演になるのよね。飛び入りとサプライズと最初からアナウンスされてるの全部含めるとだけど。更に、


2001.7『MTV UNPLUGGED』

2022.1『Live Sessions from Air Studios 2022』


なんていうテレビ・ライブやスタジオ・ライブもあるし、ボヘサマやウタユナはシークレット・ライブやゲネプロもあるし、テレビ出演も複数曲やるとなったらどうなんだ?ってのもあるし、インターネット配信ライブも沢山あるしで、どこからどこまで数えたらいいのか、さっぱりわからん!



…ということなので、宇多田公式スタッフの皆様は、どの公演までカウントするのかを正式に定めた上で、今後やってくるだろう「宇多田ヒカルの第100回記念コンサート」を祝うか祝わないかを検討しておいて欲しいかなと思います。ヒカルさん、ああみえて結構記念日とか気を遣ってくれるからね…私らの為に!

次は素直に9thアルバム?


前回書いてたように「宇多田ヒカル名義のオリジナル・アルバム」という断りさえ入れれば「1st〜8thアルバム」という表記が使える。シングル・コレクションやUTADA名義やベストアルバムを含めなくすれば何枚目がどのアルバムか一意的に決まるからね。


なので、普通なら一昨年発売されたアルバム『SCIENCE FICTION』は「宇多田ヒカル9枚目のアルバム」とは呼ばない。しかし、そのあとのツアーが9都市18公演だったり、写真集のタイトルがそれに因んで『NINE STORIES』だったりで、「もしかしてSFプロジェクト全体で“9”を推してない??」とついつい思わされてしまっててね。だったらアルバムも9thアルバムのつもりなのだろうか?と勘繰ってしまっている。


確かに、SFアルバム(こう呼ぶ事が多いね私。SFツアーと対にしてるね)は通常の意味でのベスト・アルバムとは異なる為、シングル・コレクション2枚のように“コンピレーション扱い”をするのは少し違うってのもわかる。かといってオリジナル・アルバムとも呼べないから困ったもんだ。再録音に新曲もあるけどさ。なおその新曲3曲はやはり「SFアルバム収録曲」で次のオリジナル・アルバムには収録されないだろう。過去に『COLORS』が一旦『Single Collection Vol. 1』(2004)に収録された上で更に『ULTRA BLUE』(2006)にも収録されたって例もあるが、これはUTADAを挟んだからの例外的な措置だと思われる。


他には、『Single Collection Vol. 2』のDISC2に収録された当時の新曲5曲もあらためてオリジナル・アルバムに収録されることはなかった。ヒカル自身は「後から振り返った時に自分の全ての音源が聴けるようにしたい」という意向を持っているとのことで、それには全曲アルバムに収録されていなければならない訳だけど、その「アルバム」にはシングル・コレクションと“ベスト・アルバム”も含まれているとみるべきだわね。



ただ、例えば『Electricity 』のリミックスなんかが次のアルバムに入る事は有り得る、かな?? 2ndアルバム『Distance』(2001)の準タイトルトラック『DISTANCE』を劇的に変化させた『FINAL DISTANCE』が3rdアルバム『DEEP RIVER』に収録されたようにね。例えばもう一度ヒカルがアルカとコラボして、更なる新曲を作った時に「アルバムに収めるにあたって『Electricity (Arca Remix)』と繋げた方がいい」みたいな判断があった場合なんかは構わず収録してしまうだろう。


それを言うなら『Gold 〜また逢う日まで〜』もリミックスならアリじゃない? って毎度しつこくてごめんなさいなんだけど、あの曲でアルバムやコンサートを締め括らないって本当に勿体無い。もうまた逢う日までって歌いながら終わる曲なんて書かないだろうからね。


なおこうやっていつも『Electricity』と『Gold 〜また逢う日まで〜』を推しまくってる私ですが2024年に最も回数聴いた曲は『何色でもない花』でしたとさ。



…話が逸れた。ともあれ、次のオリジナル・アルバムが出る際に宇多田ヒカル公式陣営のスタッフの皆さんは率先してそれが何枚目のアルバムかを喧伝して欲しいなと思うわけであります。やはり仲間たちとヒカルの作品について語る時に、「何枚目のオリジナル・アルバム」って言い方が出来ると嬉しいですからね。なので是非是非どうかご検討の程を!

アルバム名が世に判る時期はいつ頃か


なお「アルバム」と打ち込んで候補に上がる絵文字は「[emoji:81D]」や「[emoji:81D]」なので、字数が足りない局面では「初恋[emoji:81D]」とか「ハトステ[emoji:81D]」とかって書けば伝わ…どうだろうな!?(笑)



さて、ついでなので宇多田ヒカルのオリジナル・アルバムとそのタイトルトラックのリリース時期について整理しておこうか。なおシングルCDとミニアルバムはEP表記で統一しといた。



・1stアルバム

『Fitst Love』[emoji:81D](1999.3.10)

『First Love』EP(1999.4.28)

 ※ アルバム発売7週間後にEP発売


・2ndアルバム

『Distance』[emoji:81D](2001.3.28)

『FINAL DISTANCE』EP(2001.7.25)

※アルバム発売4ヶ月後に『DISTANCE』収録


・3rdアルバム

『DEEP RIVER』[emoji:81D](2002.6.19)

『UH3+』VHS/DVD(2002.9.30)

※『Deep River+』PVが3ヶ月後発売のPV集に収録


・4thアルバム

『ULTRA BLUE』[emoji:81D](2006.6.14)

※『BLUE』関連のリリース無し


・5thアルバム

『HEART STATION』[emoji:81D](2008.3.20)

『HEART STATION』EP(2008.2.20)

※アルバム発売1ヶ月前にタイトルトラックが先行シングルカット


・6thアルバム

『Fantôme』[emoji:81D](2016.9.28)

※ タイトルトラック無し


・7thアルバム

『初恋』[emoji:81D](2018.6.27)

『初恋』配信(2018.5.30)

※ アルバム発売1ヶ月前にタイトルトラックが先行配信


・8thアルバム

『BADモード』(2022.1.19/2.23)

『BADモード』MV配信(2022.1.11)

※タイトルトラックMVがアルバムリリース直前に配信



で、なんでこんな前も書いたことをまとめ直してるかというと、宇多田ヒカルのオリジナル・アルバムのタイトル・トラックってのは


①アルバム発売後にEPやPVをリリース(1st, 2nd, 3rd, 

②何もしない(4th, 6th)

③アルバム発売直前に先行リリース(5th, 7th, 8th)


の3パターンのどれかに当て嵌まっているという話なんですよ。即ち、今後リリースが期待される宇多田ヒカルの9thオリジナル・アルバムのタイトルは、多分まだまだわからない、『Mine or Yours』や『パッパパラダイス』ではないだろうなと、そんな事が言いたかったのでありましたとさ。


はてさて、今後どうなっていくのでしょうかね? 果たしてこのような前例が今後も踏襲されるか否かから、見守っていきたいと思いますよっと。

アルバム名の話し方について


今度は人と会って話す時にアルバム名をどう扱うか、の話。つまり、前回書いた


✳︎ アルバム名と曲名【の表記】が全く同じもの

『First Love』 (1999)

『HEART STATION』(2008)

『初恋』(2018)

『BADモード』(2022)


が、↓こうなるのよね。


✳︎ アルバム名と曲名【の発音】が全く同じもの

『First Love』 (1999)

『Distance』(2001)

『DEEP RIVER』(2002)

『HEART STATION』(2008)

『初恋』(2018)

『BADモード』(2022)


2つ増えて6つになる。これ、自分が話してる時どうしてるかをみてみるか。



『First Love』(1999)に関しては、前回も述べたように「ファースト・アルバム」と呼ぶ事が多い気がする。何しろ『First Love』だけだと①曲名②アルバム名③シングル盤のタイトルの3つの候補がでてきちゃうからね。厳密に言うとPVもだけどそれはシングル曲全曲なのでここでは気にしないとして、やっぱり『First Love』が宇多田ヒカルのデビュー・アルバムなのは“国民的に周知の事実”の範疇に入るので「ファースト」って呼んでしまうのがいちばん無難。「え、サブスクのファーストアルバムには『Automatic』のリミックス入ってないの?」とかいう風に喋ってる、かな。


で問題の『Distance』と『DEEP RIVER』だけど、やっぱり「セカンド」と「サード」、或いはもうシンプルに「ディスタンス・アルバム」「ディープ・リバー・アルバム」って言っちゃってる気がするな。嗚呼もちろん、「アルバム・ディスタンス」も「アルバム・ディープ・リバー」も言うよ。Hikaru UtadaともUtada Hikaru ともどちらも呼ぶのと一緒(?)。これ、アルバム・タイトルが短めだから“アルバム”ってつけちゃってもそんなに負担がないのよね。これが例えば『誰かの願いが叶うころ』がアルバムタイトルだとしたら、言うの面倒になって…ってどうだろうなぁ?(笑)


そういう意味では『HEART STATION』(2008)は考え所。二語となると発音面倒だからね。自分は「ハトステアルバム」って呼ぶかな? これが逆の「アルバムハトステ」になるとそうは言わない。ちゃんと「アルバム・ハート・ステーション」ってフルで呼んじゃうね。なおハトステはハーステになる事も多いな。曲名も同じく、ハトステ/ハーステって言ってるかな。


『BADモード』はどうだろう? 寧ろこれはアルバム名が先に来て、曲の方を「BADモードあるでしょ、曲の方。」って言ってる気がするな? アルバムタイトルとしての存在感の方が大きいと自分は認識してるのかもね。曲リリースタイミングなんかにも寄るのかな。



他には…自分が一番よく聴くアルバムは『This Is The One』(2009)なんだけど、これをフルで「ディス・イズ・ザ・ワン」って口に出すことはあんまりないかも? 多分「ウタダのセカンド」って言ってる事が多いと思う。対照的に『EXODUS』(2004)の方は「ウタダのファースト」とは余り呼ばず、そのまま邦題の「エキソドス」って言ってる、かな?

それぞれの準タイトルトラックたちは「ディス・ワン」「おーふぉー」って呼んでるか。後者はゼロヨンでもいい気がするけど、やっぱり歌ってるまんまで呼びたくなるもんなんだな。



取り留めないですが今夜の所はこんな感じでっ。