無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

金曜夜より日曜夜を

へぇ〜、一月に日テレでエヴァ序破急もといQが三連続放送か。終わった翌日(数十分後?)にシンエヴァが観れる、という流れを作る気かな。 なかなか主題歌が流れてくれないのでそこは毎度テンションが下がっている、ようだ。私は観た人のツイートからそう判…

お茶で口漱ぎ鼻唄の流れに枕す

また欧州で感染症禍が増しているらしく、独仏は再度ロックダウン状態になったとか。このままだと英国、ロンドンも時間の問題だろうかな。 ヒカル&ダヌパ親子への影響は如何程のものなのか。さっぱりわからないが、ヒカルは自らの工房(だよね自宅の仕事部屋…

好きな歌口ずさ めるから

2006年発売の宇多田ヒカル名義4thアルバム『ULTRA BLUE』のシングル曲のリリース順は独特だった。 2003年に『COLORS』、2004年に『誰かの願いが叶うころ』をリリースしたあとUTADA期で暫し間が空く。そして2005年に1年5ヶ月ぶりに出した曲『Be My Last』がま…

老いる交歓の時機

尾田栄一郎の体調が心配でね。感染症禍下で月一回休載に加えて最近は体調不良で休む事もある。何より、絵に高揚感が薄いのが気になる。結構無理してるのではないか。新世界編に入る前に1ヶ月ほど休んだけど、ここらで1年くらい纏めて休んだらいいのに。も…

ワガママなほどほど。

そういえばうっかり触れるのを忘れていたが、『Time』のミュージック・ビデオが200万回再生を突破していた。100万回に至ってから二ヶ月ちょいってとこか。一日あたり二万回弱再生されてる事になるかな。これを多いとみるべきか少ないとみるべきか。 本来なら…

自殺で検索したら電話番号が出るのね

とかなんとか言ってたら「若者の死因1位が自殺」という情報がTwitterのトレンドになっていたり。他の死因の絶対数が少ない為相対的に自殺が浮上している面もあるになあるが、国際比較で単純に自殺率が高いのであんまり慰めにもならないな。前回指摘したよう…

歌か泡沫か - utaka utakataka -

都会で電車に乗っているとたまに人身事故の車内放送がある。大抵は飛び込み自殺だ。こういう時に実際に口に出して「迷惑だ。誰も居ない所で死ねばいいのに。」と言う人が居る。言わなくてもそう思っている人は多いのだろう。 こちらとしてはそんなの「死ぬな…

差別破壊は基盤危機

昨今のLGBTQイシューに加え今年はBLM運動も話題に上った事でとりわけ男女差別や人種差別についての関心が(なんだかまとめて)高まっている。ヒカルもそういった話をツイートする機会があった。全体のツイート頻度からすればかなりの関心度だとも言える。言…

その歌を愛と呼ぶ

ラノベや漫画アニメに「俺TUEEEE」系というジャンル(?)がある。主人公が物凄く強くてどんな敵が現れようとたちまちのうちに勝利を収めてしまうような、そんな内容だ。バトル作品好きからすればどちらが勝つか予めわかっていてはつまらないとか、リアリズ…

怖く、ないの?

『予期せぬ愛に自由奪われたいね』だとか『自由でもヨユウでも一人じゃ虚しいわ』だとか歌って自由より愛を重んじるヒカルさん。その性格だと他人に時間を取られる子育てに向いてるんじゃないかと思うし母親になれてよかったねぇとも思うが、どうしてここま…

道化と同系統とかありえないし

R&Rという音楽は1955年あたりに米国を中心として流行した音楽ジャンルだが、特段その音楽性が当時目新しかった訳では無い。1940年代のリズム・アンド・ブルースの中でアップテンポなものを聴いてみるとそれはほぼほぼロックンロールと大差無いのだ。 そう…

スリップノットの怒りの音楽とは一転、

コリー・テイラー初のソロアルバム「CMFT」を聴きながら「こういうのでいいんだよ」と膝を打つ。何の変哲もない普遍的なハードR&Rアルバムなのだが、サウンドも演奏も、何より歌唱がとても優れている。これだけ巧いとあれやこれやと手を出したくなるもの…

色即是空自由自在人自縄自縛に愛を見出す

折角精魂込めて栄養のバランスも考えて丁寧に献立を作った時にはどうにもこどもたちの反応は思わしくなく、一方で面倒だからとインスタントラーメンで済ませた時には頗るいい反応をされてやや複雑な気分になる─という体験をした事がある人も多いだろう。 こ…

音楽用語で「活き活きと」という意味です

『Animato』には三人(三組)のロックレジェンドの固有名詞が出てくる。 『DVD's of Elvis Presley BBC Sessions of LED ZEPPELIN Singing along to F. Mercury Wishing he was still performing』 常々「歌詞を歌手の日記が何かと勘違いしてる人がいる」と…

卑小で個人的な大作主義への拘りの話

ダーティ・プロジェクターズの2分の曲を聴いた後にはイ・プーの「パルシファル」を聴く。10分の曲だ。ポップソングが大体3〜5分である事を考えるとまぁ大作主義の範疇に入るかな。兎に角後半メロディーの流れが途切れない。この長さになってしまうのも仕方な…

今更だけど何で青い歯なの…?

私が最初Bluetoothイヤホンを使い始めた時は、有線イヤホンに較べて沢山プレイヤー本体の電池を食うなぁと思い電池に不安がある場合は有線の方を使うことが多かったのだが、最近ふと気になって両者の電池の減り具合を較べてみたら、どうやら今はBluetoothイ…

気軽さと手軽さの根付き

先月発売されていたダーディプロジェクターズのEPを聴いて「こういうのでいいんだよ」と思わず呟いてしまった。ほぼ弾き語りのみのシンプルなポップソングを流していると、大変癒される。心地好い音色と、ちょっとしたメロディー。それだけでほっとする。あ…

それもきっと時間がたてばわかる

『サングラス』で『いつも強がりばかり』と歌っているのを聴いた後に『Prisoner Of Love』の『強がりや欲張りが無意味になりました』を耳にすると何と言うか感慨深いわねぇ。 それまで自分を偽ったり隠したりして生きてきたけどたったひとつの出会いで正直な…

今日こそは神憑りな詞を期待して

アルバム『Distance』に収録された『サングラス』という曲は何とも微妙な立ち位置の曲だ。『ヒカルの5』の時に真ん中のインターバルで収録映像パフォーマンス(リハーサルシーン)が流された曲、といえばその微妙さがわかりやすいか。生で歌われなかったと…

熊害とくま益の光と影

日本各地での熊害事件の報を耳にする度にヒカルが胸を痛めてるだろうなと想像する。日本のニュースをどこまでチェックしているかはわからないが。 ライオンも虎もワニも野生では生息しない日本で人間にとって最も危険な動物は熊になる、だろう。そこまで生息…

我輩、宇多田ヒカルの尖った曲大好き侍でござる。

『初恋』は素晴らしいアルバムだが、無理矢理に過去と比較するなら「尖った曲」が足りなかったかなと。 「尖った曲」というのは、感性が鋭角的で、いうなればサウンドか歌詞か歌い方かの中に触れれば切れそうな感覚が潜んでるようなタイプの曲だ。まぁあれだ…

地上波ジレンマ

週末は「鬼滅の刃」の話題性が凄かった。全く興味の無い人でも目に入ってしまい気にせざるを得なくなる状況。こうなってくるとかなり鬱陶しい。 あたしはまだその劇場版の「無限列車編」とやらは観ていないが、テレビシリーズと変わらぬクォリティということ…

20210123:||

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の封切日が2021年1月23日土曜日に決まった。当初の予定日だった今年の6月27日土曜日から遅れる事30週。漸く、だね。 この日付を見た瞬間に思ったのは「ヒカル38歳の誕生日の4日後じゃないか!」という事だった。なんだろ…

Locked in London

あらあら、ロンドンで感染症対策が強化されるのか。「屋内で別の家族と交流することを禁ずる」と。これ、スタジオにミュージシャン招いて録音するのも引っ掛かるのかな。ヒカルが作業中だったら打撃だな。 日本ではもうGoToなんとかキャンペーンで大々的に消…

メタ・メタモルフォーゼ

ヒカルの歌詞は、Aメロからの歌い出しはまず視覚情報から入る事が多い。 例えば『In My Room』では『火曜日の朝は廊下で』、『Automatic』では『七回目のベルで受話器を取った君』、『For You』では『ヘッドフォンをしてひとごみの中に隠れると』、『Forever…

外の比較と内の共鳴

前回、行動の基準や価値観を内側に置くタイプの代表として音楽家を、外側に置くタイプの代表のして競技選手を例に挙げた。しかし、嗜好性を軸にするなら音楽家に限らず表現者やクリエイターは大体そうだろう、と述べることも出来る。 であってもその中でも音…

常時必勝追求の嗜好性

音楽家向きの性格の要素のひとつに「好き嫌いで行動する」というのがある。他人との比較で優ろうとか目立とうとするより、自分の感性で好きな物事に従事し嫌いな物事を忌避回避する。それを積み重ねて行くと作品が出来上がっていたりする。音楽家のみならず…

ややこしい商品は動画で説明しようの巻

いやはや、今日がコンピ盤の発売日だというのをすっかり忘れていて。告知してくれればいいのに。(お主する側やろがぃ) もう昨日フラゲしてる方もいらっしゃるわね。 「SING for ONE ~みんなとつながる。あしたへつながる。~」のことなんですけども。 後…

音楽家向きの性格

つくづくヒカルは音楽家向きの性格をしてるなぁと思う。 ヒカルは今まで「音楽一筋」で歩んできた訳では無い。その年齢毎に将来なりたいものが変わっていってた。“Get Wild”の間奏部分に蘊蓄を垂れていた5歳児の頃はこの間触れた通り『大きくなたらかしゅに…

「やっとマチュピチュ」ちょっと聴いてみたい(笑)

筒美京平の足跡をほんの僅か辿ろうとするだけで目眩がしそうだわ。ほんまなんちゅう曲数やろな。 ここまで圧倒的な活躍をした作曲家って他にどれくらい在るだろうか。海外だとバート・バカラックとかダイアン・ウォーレンとかマックス・マーティンかなとWiki…