無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

"And you were beautiful"

WILD LIFEでのメッセージ、『自分自身を大切に』。出来ているかな? 出来てないなぁ。戻ってきてくれても、合わせる顔が無い。桜の季節だ。ヒカルは、と言っても、桜が散る歌と流れる歌しか歌っていない。まぁそれはそれでよいか。昨日桜流しについて検索し…

遠い思春期

Single Collection Vol.1の発売から11年。時代の一区切りを印象づける作品だった。"ベスト・アルバム"扱いとはいえ、年間1位を獲得した最後の1枚としての輝きは色褪せない。というか、宇多田ヒカル史上最大のロングセラー作品である。昨年分だったか、新古書…

2015年03月30日のツイート

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貴女は自分の曲を聴く人ですか?

Hikaruが「出来た曲を聴く事は少ない」と言うのは恐らく2つ理由があって、更にその2つは緩く関連付けられる。1つには、制作の過程で何度も聴き返し、楽曲の隅々まで理解し、考え抜き、もうこれ以上直す所のない領域まで突き詰めてしまう為、"聴く"という…

各年度末回顧

年度末となると、昔は様々なリリースがあったなぁと感慨深くなる。今思えば、FIRST LOVEアルバムが3月10日発売だったのは、まだヒカルがレコード会社の主力と思われていなかったからなんだわな。それも当然の話で、アルバム制作が終わる1月中旬時点ではAutom…

2015年03月28日のツイート

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2015年03月27日のツイート

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一応前回の続きの話になってる筈

ヒカルといえば当初は抜群のリズム感が賞賛されたものだ。ブラック・ミュージック寄りのコテコテのサウンドでもグルーヴを外さずについてこれる日本人女性歌手となると、確かに今でも稀少かもしれない。どちらかというと、そういうグルーヴィな楽曲は英語曲…

9人てSLIPKNOT位しか居ないかw

生演奏重視といえばひとつエピソードを思い出した。80年代、ZABADAKの上野洋子と吉良知彦はアイルランドのダブリンを訪れ、音楽が生活の中に溶け込んでいるのをみて衝撃を受けたのだそうな。パブを覗いても誰かが楽器を奏で皆が歌っているんだと。以後ZABADA…

2015年03月26日のツイート

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来たれジャズ女子

さて曲作りにおける期待だが。今回は共作にスポットを当ててみたい。ヒカルの場合シンガー・ソングライターなので、共作といっても手法が限定される。作曲はピアノ/キーボードが主体、とはいえ、ジャム・セッションでという訳にはいかないだろう。今なら多…

タイアップのバリエーション

タイアップのバリエーションとなるとヒカルはかなり広い。先述の連続TVドラマや映画のみならず、CMではSONYやDoCoMo、TOYOTAなどからシャンプーや菓子など、ジャンルを全く問わない。ゲームでもNINTENDO DSの口火を切ったのはUTADAだったし、Kingdom Hearts…

2015年03月25日のツイート

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連続TVアニメの主題歌担当はあるか?

見落としていたというか気づいてなかったというべきか、そういえばヒカルはまだ「連続テレビアニメ」の主題歌を担当した事がない、のかな? 連続テレビドラマは幾つか担当した。First Love、Can You Keep A Secret?、SAKURAドロップス、Flavor Of Life、Pris…

今日という日を素直に"生きたい"

世の中、「死にたい人」或いは「死にたいと言う人」は幾らか居るような感じだけど、「死にたくなりたい人」ってなると一気に数が減る気がする。それだけ本音では「生きたい人」が多いんだろうなぁ。『今日という日を素直に生きたい』と歌うのはテイク5だが…

2015年03月24日のツイート

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"くまちゃん、ソレはシャケ違いだよ。"

アプローチの仕方は、両極端の2つを考える。どの世代に対しても同じ商品を提供するか、きめ細かくそれぞれのメディアに対応するか、どちらかだ。昨年、アナ雪の売り場を見に行ったら、一種類の製品しかなかった。DVDとBlurayの同梱盤だった。なるほど、DVD…

一巡りした時代同士の相似と相違

60年代生まれといえば今40〜50代か。80年代に20代だった世代だが、この年代は案外レコードを買っていない。どこまで正確に比較出来るかはわからないが、80年代は松任谷由実の"復活"まで長らくミリオンセラーアルバムが出なかった。CDの登場以降、音楽の購買…

2015年03月23日のツイート

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世代毎のメディアと歌への意識差

今うだうだと"売り方"について私が考えているのは、特に建設的な理由がある訳ではなく、ただ単にテーマとして興味があるからだ。昨年の宇多うたの、「最初は“こんなん売れるの?”と懐疑的なところから始まったのに気が付いてみたらオリコン5位まで漕ぎ着け…

じゃあ他に方法はないの?

深夜アニメが擬似クラウド・ファンディングでローテーション出来ているといっても、それは結局全国ネットのテレビ放送の影響力を頼ってのものであり、それは即ち、深夜ではなくゴールデン・タイムのコンテンツが高い視聴率を得る事によってテレビの影響力を…

2015年03月20日のツイート

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“しかし、気にしないことだ。”

2011年3月以降、時々枕が長すぎて「本編はまた次回」みたいな事になるケースが多々あるのだが、これって案外枕の方が読者受けがいいんじゃないかと自分で何となく判断してしまっているからかもしれない。まぁ特段リアクションを何人からも貰った事がある訳で…

毎度お馴染み枕で終わった与太話

情報淘汰不全の最大の原因の一つは情報と事実の誤認・混在・同一視にある。「凶悪な犯罪は昔に較べて増えてると思いますか?」みたいな設問が時々みられるが、これは一体何を訊いているのだろう。身の回りで犯罪を目撃した事のある人は居ますかというアンケ…

2015年03月19日のツイート

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『今更〜でもないでしょ(笑)。』

昨夜はGentle Giantを聴いた後だったからかあんな気障な文章になってしまった。今夜はMetallicaを聴いているところだから、…果たしてどうなるのやら。この、「Metallicaだったら文句ないだろ」感は凄い。グラミー賞にせよフェスティバルのヘッドラインにせよ…

文化的充足をどこから得るかの話

どこか他の国に移住するとして。案外大事なのは食生活なんじゃないかとふと思った。昔から何故イギリスの若い労働者階級から次から次へと音楽的才能の傑出した人材が輩出されるのか不思議に思っていた。音楽的土壌と伝統と言ってしまえばそれまでだが、何か…

2015年03月18日のツイート

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Suddely I got to have an idea

Suddenly I think it is nice and adequate to write this diary in English but you know it's a ridiculous idea if you want someone who is a fanatic of and about The JAPANESE singer Utada Hikaru, to read this entry and the ones which will be w…

今一度契約形態についての憶測話

この日記は今までのHikaruの業績を振り返って讃えるエントリーとこれからのHikaruを考えるエントリーの二種類で構成されてきているのだが、その都度どちらの話をするかは大体その日の気分や成り行きで決めている。たま〜にシリーズものをやろうと思い立って…