無意識日記々

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83,539回 Can't Wait 'Til Christmas


成り立ちのややこしいDISTANCEに続いて入ってきた“嘘みたいなI Love You”は、今度こそ本当に純然たるアルバム曲だ。シングルのカップリング曲ですらない。なんだかんだシングル曲の人気が高い為、食い込んできたとまでは言わないものの、しっかり10万回を超えてきたのは(まぁそれはこっちの勝手な集計タイミングのせいなんだけども)お見事といった所か。実際、DEEP RIVERからアルバム発売後にシングルカットするとしたらと考えるとこの曲が一番手になりそうだもんね。

そして32位は我らが「ぼくはくま」である。CDシングルA面曲としては最低順位…なんて風に書くとヒカルが怒りそうだが、これでいいのである。他の曲だったらなんとなく納まりがよくないのだけども「ぼくはくま」なら「それならいいか」と思えてしまうからである。歌詞を見る回数が少ないからってこの曲が愛されてるのには変わりないんだし。というかこんなシンプルな歌詞見るまでもない、というのが本音なのかもしれない。ここまで10万回超えである。

33位はDeep River。当時ミュージック・ビデオも作られ、ヒカルの体調次第ではシングルカットされていたのではないかと言われた(って私しか言ってないような…)3rdアルバムのタイトル・トラックである。曲の存在感からすればもっと上位でもおかしくはないのだがやはりシングルとして発売されるか否かは凄く大きい。Eternally同様、いつか過去の名曲として復刻されて再注目を集めたりしないかなぁと思ってしまう楽曲だ。

そのDEEP RIVERアルバムから“幸せになろう”が第34位にランクイン。ヒカルの5でヒカルが感極まって歌えなくなった曲である。故に本人の思い入れは相当大きな曲だろう。シングルカット向けとはとてもいえないが、アルバムを構成するにあたっては必要不可欠な"名わき役"で、ヒカルもそういう立ち位置に結構共感するものがあるかもしれない。

そして35位はCan't Wait 'Til Christmas。確かに知名度的にはこんなもんだが、もっと人気あってもおかしくないのになぁ。一応TVCMにも使われたんだし。やっぱりこういう曲はシングルとして発売してしっかりプロモーションすべきだろう。余りに勿体無さ過ぎる。


…ここからこういう“もっと評価されてしかるべき”的愚痴がどんどん増えていく事になるな(笑)。まぁ、たまにはいいでしょ。次回へ続く。