無意識日記々

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PRT2011_1002 3時台

英国ヘヴィメタルの象徴。おじいちゃん3人におっさん2人という編成。(でいいのか?) ラストツアーを前にして新しく出るコンピレーション「Single Cuts」から、エディット・ヴァージョンで。よく聴いてなかったんだけど、ギターソロがまるまるカットされてかな?てか、ベスト盤の類にこの曲が入ってるだなんてちょっと驚き。GCD(グランドカウントダウン)

プリーストの先輩。同じくバーミンガム出身。世界初にして最重量級のヘヴィ・メタル・バンド。始祖。であるところのBlack Sabbathの曲をフロントマンであったオジーがソロになってからセルフカヴァーしたヴァージョン。ギターはランディ・ローズ。なのに、この曲ってどうしてこんなにポップでキャッチーなのだろう? あのシンプルなギターリフの魅力が、って思ったら、ランディがどうしてもストレートに弾きたくなかったらしく(ホントに彼のヴァージョンだったのだろうか)、どうにも素直に乗り切れない。それでもあの声があのメロディを唄ったら納得してしまうのだから大したものだ。なんだっけ、30周年記念盤のボーナストラックか何かなんだっけ。GCD。

アメリカン・スラッシュ・ビッグ4の一角待望の新作「13」(でいいでしょw)からリーダー・トラック。このタイトルでギャロップソングだなんてアイアン・メイデンかっての。でも、曲調はまごうかたなきメガデス。いかにもクセのつよいムステイン閣下らしい歌メロと、それなりにシュレッドなギターリフの組み合わせ。悪くはないが、そんなに飛び抜けてもいない、新曲としては合格点という感じ。前々作のWashington Is Nextや前作のHeadcrusherのようなキョーレツな楽曲(両方ともB!誌年間BestTune部門Champion)ではないものの、まぁいいか、という。新作もそんな感じなのだろうか。GCD。

  • 27:40:40 LEAVE EVERYTHING BEHIND(ACOUSTIC VERSION) AMARANTHE

再来日記念日本発売デビューアルバムのデラックス・エディションに収録されるヴァージョン。スウェーデンのトリプルヴォーカルの6人組。今年デビューの新人さん。なんとこの番組に来たときに披露したアコースティック・ライヴをそのまま番組プロデューサ無許可のまんま収録しちゃったんだとか。政則の「いえーぃ!」の声が最後に響き渡るこんなテイクをCDに収録しちゃっていいんだろうか。GCD。

27:35:02 NOWHERE FREEWAY THE ANSWER
イギリス期待の新人(でもないか、もう)の新作からの軽快なアップテンポチューン。こういう何の奇もてらってない音楽をやり続けるのは難しいねぇ。でも、頑張って。GCD

なんか14タイトル一挙に再発するということで特集。2曲連続でライヴ・ヴァージョン。そうか、ライヴで演奏するとこんなふうになるのね。虚空のスキャットを舞台上で人力再現するのは大変そうだが、どこぞの女性ヴォーカルさんが見事に(とまえはいかないけど)頑張ってくれている。音がいい。毎度このバンドはサウンドが極上。

ウェールズエモコア系メタルバンド5人組。そろそろ結成10周年を迎えるらしい。来日公演があったということでライヴテイクが期待されたがこれはスタジオバージョンでした。残念。この曲は軽快なアップテンポのパンクソングで、ぶっきらぼうなヴォーカルラインがバッド・レリジョンを彷彿とさせる。でも、悪くない。

  • 26:59:27 BEAUTIFUL TRAGEDY(LIVE 2011) IN THIS MOMENT

FFAFの前座を務めた、のかな、アメリカの5人組。女性ヴォーカルマリア・ブリンクをフィーチャしたメタルコア世代。その肝心のヴォーカルはちょっと掠れ気味だったがMC含め十分に盛り上げている風。ということで、FFAFとちがってこちらはしっかりライヴ・イン・ジャパン・テイクの放送でした。曲は彼らの名刺がわりの一発。壮大なスケール感溢れるシンプルなサビメロのドラマティシズムが魅力的。ふむ、ラウパでやってきてくれんかねぇ。もう無理か。