無意識日記々

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歌う光、歌われる光。

UTUBEの"光"が50万回再生を達成した。といってもこれは、ヒカルの5のLIVEバージョンの方だ。

UTUBEには他にも、ボヘサマのMovin' On Without You、UU06のThis Is Love、WLのGoodbye Happinessと、都合各ツアーから1曲ずつ計4曲のLIVEバージョンがアップされている。つまり、一応各LIVEDVDのプロモーションを兼ねているという事だろう。無茶しやがってな"オフィシャルフルPVサイト"を実現させる為に会議で"DVDの宣伝になりますから"と周囲を説得したのだろうか。とんだ妄想ですね、ハイ。

LIVEバージョンのある楽曲の再生回数には頭を悩まされる。もしかしたら、曲ごとに再生回数をスタジオバージョンと合算した方がいいのかもしれない。これはちょっと、わからない。

やはり、ヒカルの5から光が選ばれたのは順当か。なにしろ、自分の名を冠したコンサートなのだから。自分の名と繋がりの最も強い曲になるのはまぁ当然。今観直しても、様々な感慨が胸に浮かんでは降り積もる。光を浴びる感覚というのは、こういう事なのだろうな。

あれから色々あって、この曲をLIVEで唄うか否かを心配した事もあった。しかし、ウタユナでは本編を締めくくる位置に据え置かれ、In The FleshではSimple And Cleanが唄われ、WLでも変わらず披露された。何の心配も要らなかった。

もしかしたら、光がLIVEで光を唄えているうちは、物事は概ね正しい道を進んでいると解釈していいのかもしれない。自らの名を冠した歌を唄う事は、その時の自分、過去の自分、未来の自分を認めるという事だから。君という光が映し出すのは、あらゆる時間・時点における自分自身なのかもしれない。またLIVEで聴きたいな。