無意識日記々

mirroring of http://blog.goo.ne.jp/unconsciousnessdiary

UTUBE開設1周年記念Week4

UTUBEの看板曲は何と言ってもGoodbye Happinessである。いや、GBHの為にUTUBEが出来たと言っても過言ではないだろう。

GBHPVのラストがYoutubeのパロディになっている事からもそれがわかる(私も最初、見事に騙された)。全体がGBHPVを盛り立てる姿になっているのだ。

実際、当然の事だが再生回数はぶっちぎりのNo.1、一年で約850万回再生を誇る。更に後発の(現在www.youtube.com/hikki/を訪れると最初に流れる)Wild LifeのGBHも80万回を超えているので両者を併せると既に930万回、合算なら年内にも1000万回に届こうかという勢いだ。

しかし、余りにロケットスタートだった為この累積再生回数は"特別"であり、他の曲たちとは軽々に比較はできない、というのが通常の認識だろう。これによってGBHの人気が軽んじられているかもしれないとすれば、実に勿体ない。

何度も繰り返してきたように(くどくてすまないが)、現在のUTUBEで一日あたりの再生回数トップはFirst Love、Prisoner Of Love、そしてこのGBHであり、今や完全にGBHは宇多田ヒカルの代表曲のひとつなのである。過去13年(ってそろそろ言わなきゃだよね)数々の記録を打ち立ててきた図抜けた名曲たちをも上回って、目下殆ど一番人気ともいえる支持を獲得しているのだ。その点を見逃してはならない。

今のデイリーでは1位FL2位GBH3位PoL4位桜5位FoL6位トラベ7位Colors8位オートマ9位キャンシー10位光といった所だが、これらの曲の発表年を並べると1999年、2010年、2008年、2002年、2007年、2001年、2003年、1999年、2001年、2002年と見事にバラバラである。て2004〜2006年が抜けてるって見方もある(それにアルバムとしての一番人気はやはりDeepRiverなんだね)が兎に角、こういった歴代の名曲たちを今や牽引する立場なのがGBHなのだ。あクマでもUTUBE的には、だが1日10万回再生という事は、人間活動中にいちばん宇多田ヒカルに触れる機会が多いのはTwitterをも凌いで、このUTUBEなのである。留守番の顔役、番頭といってもいい。

多分、復帰後にはGBHは既に"宇多田ヒカル・クラシックス"のひとつに数えられている事だろう。次のライブでの盛り上がりが楽しみでならない。