無意識日記々

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周と明…て書いたら中国史っぽい

ツイートがたくさんあってどれから反応したらよいのやら。(←おもちゃ屋に連れてこられて「好きなもん買っていいぞ」と言われた時の5歳児のような表情をしています)

大塚明夫にメンションとばされたのが本当に嬉しそうで微笑ましいな。ピノコネタを自ら出してくるとは身を削ってでもといった所か。

いや待てヒカルは絶対声優の才能がある。あれは初体験だったから慌てていただけであって、じっくり時間をかけて取り組めばそれ相応のものができあがるに違いない。あの時ああいう結果になったのは神様が歌に専念するようにと気をつかってくださったからに過ぎない。次の声優機会には過去の汚名を(って言っちゃったよ)漱いでくれることだろう。それまでは人生の汚点として存分にいじらせてもらうこととしよう。(←悪魔)

漱ぐといえば夏目漱石だが、6年間名前がなかった→名前はまだない→夏目漱石漱石の戒名→ぶんちゃん、っていう連想の流れはお見事。なんちゅうセンスしとるんじゃ。ロンウッド歯もそうだが、キャプションつけてネーミングする時の流れのよさは筆舌に尽くし難いな。が、ここら私らしい感想も書いておこうか。「それでもとってつけたような気がする」。人の意識とは夢のようなもので、ぶんちゃんという答が先にあってそこから…って話は私らしくくどくなりそうなので省略。なんか数人この続きをききたそうな読者様がいらっさる事を想像しながら―やっぱり省略。

大塚明夫にツイートもらって光が喜んでいる話だったな。声優として彼は大御所もいい所で最近ではアニメFate/Zeroのライダー役で絶賛されていた。私などは毎週ETVのナディアリマスターでネモ船長の渋い声に酔いしれている。アニメをみる人間にとっては神様みたいな人の1人と言ってもいいかもしれない。まぁ光の興奮ぶりもわかろうかというものだ。そんな態度をとるだなんて立派なヲタクですケドね。

そんな大御所大塚明夫の父大塚周夫もまた声優で、しかも現役だというから恐ろしい。神様の上の人なんてまさに雲の上の…カリン様?(逆転しとるぞ) いやまぁ兎に角、この2人は揃いも揃ってベテランで、バビル二世なんか時を隔てて親子で同じ役を演じてしまった程である。どんだけ長い間現役やってんだあんたら。

2人が同じ作品に出演した中でもいちばん興味を引くのは皆さんご存知「ONE-PIECE」だろう。このアニメで父・大塚周夫は(まぁ、声だけなんだけど)海賊王ゴールド・ロジャー役として第1話から出演している。で子の明夫はといえば物語が大分進んだ時点で、その時はさほど重要でない(というか視聴者にとってどう価値判断したものかよくわからない)役柄で登場した。黒ひげマーシャル・D・ティーチである。まぁ漫画を読んでいた場合はそんな感想だったのだが、声優が大塚明夫だと知って吃驚したものだ。それは即ち黒ひげというキャラクターがこの作品において重要な役割をもっていると示唆するも同然だったのだ。大塚明夫が声優をやるというのは視聴者にそこまで深読みさせるに十分なネームバリューなのだ。しかもワンピースでは、物語の中で"いちばんえらい人"を大塚周夫が演じてるのだからもしかして明夫が演じてる黒ひげってかなり重要な…というか黒ひげってもしかしてゴールドロジャーの息子?とかまで空想したもの
だ。まぁ今となっては昔の話なんだけど、兎にも角にもこの2人の声優としての存在感には相当なものがあるのだった…


…ってヒカルのツイートの話からえらく脱線しちゃったorz