無意識日記々

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"それはそうなっているのだから"

ラジオの放送が決まったとなると安堵感と期待感が湧き上がってくる所だが、どちらかといえばまだそれを控えめに抑えておこうという気持ちがはたらいている。肝心のHikaruからのコメントもないし、何やらもう暫く様子見かなと思えてくる節もある。

たかがラジオ番組、なのだが高画質で地上波放送を録画するアニメファンよろしく録音して何回も聴き返すからと番組中の地震速報に異様に敏感に反応してしまいそうな自分の姿を妄想するに、この「たかが」のハードルはかなり高い。全然高が知れていない。

いっそのこと、月一と決めてしまわず最初っから不定期だと言われていたらラクだったのだが流石に編成上それは難しいか。インターネットラジオというかPodcast配信ならそれもなかっただろうが、好きな曲を好きなだけかけられるのも放送局が著作権料を包括的に支払ってくれているからで、今のスタイルの番組をやるにはやはり大手ラジオ局の協力が必要だ。そもそも、バラカン氏のオファーがなければやる気になっていたかどうかも疑わしい。いろんな歯車がここに向かって噛み合わさった以上、ここでこうするしかない。


結局、こうやって一回休むと、「また何かあるんじゃないか」という妄想がこちら側に出来上がってしまうのが問題なのだ。安堵感や期待感を抑えようという心理がはたらくのも、そこに原因がある訳で、なんだろう、信頼や信用とは別に、単純にパターンとして刷り込まれてしまっているんだな。それを恐ろしいと思うか何とも思わないかもHikaru次第なのだけれども、そうありたいと願った訳でもないのにこうなっている、というのは…まぁいいか、気にしてないといえば気にしてないのだから、それはそうなっているからひとまずそれでいいとしておくよ。